度々指摘しているように、中国の「市」は日本の「県」に、「県」は「市」に、おおむね相当します(日本の「県」や「市」より広い)。翁源(地元の人は「龍仙」と呼んでいる)は、詔関市の中の幾つかの県のひとつで、日本の小さな県の県庁所在地ほどの規模です。
Monicaに義理があるわけではないのですが(笑)、僕が26年間、中国の各地を行き来した中での、ベスト・シティーだと思います。「親切」「清潔」(あと、女の子が可愛い!)。
そのうち、(痛い足を引きずっての)「翁源紀行」をアップ出来れば、と考えています。
来週から、この地方の特産の果物「三華李(プラムの一種)」の収穫際が始まります。
ホテルは、バスターミナルの向かいの「宝源賓館」個室(ツインルーム)一泊80元、バスターミナルから徒歩5分、ゴージャスな「龍翔大酒店」が同・118元(バイキング朝食付き)。前者もインターネットが使えますが、ワイファイ・ランケーブルとも中国スタイル(?)で僕のノートパソコンはアクセスできなかった(パソコンに詳しい人なら大丈夫と思う)。後者はワイファイのアクセスがとてもスムーズです。「親切」「清潔」が何よりも嬉しいです。
ちなみに広州のユースホステルは、6人部屋一人65元と高め(インターネットの繋がりは著しく悪い)。反対に、省境近くの山の中の宿泊施設は、1泊20元前後。