野へ山へ

2004年~

△伯耆大山 下山

2011年07月18日 | 山行記

帰路は、分岐から行者谷コースを取りました。 
行者谷コース→元谷堰堤→大神山神社→大山寺→P
夏道ルートは往復とも人が多いですが、行者谷ルートの方が人が少なくストレス無く下りられました。


パサパサッと足元にクワガタの♀(?)が飛んで来ました。


伯耆大山は、観る方角によって山容がだいぶ違います。
元谷堰堤から眺める大山は、荒涼とした荒々しいカールです。
表側から見る、緑色の雄大なコニーデ型とは様が異なります。

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△伯耆大山 頂

2011年07月18日 | 山行記

頂上台地の木道をぐるっと周りました。青々と繁ったダイセンキャラボクや高山植物は、整備された木道により
守られているとのこと。登山という行楽がもたらす害について考えさせられます。


ダイセンキャラボク                            


イヨフウロ

  


登山者の多い山に来ると、今流行っている山の服装や靴、装備の傾向がよく分かります。
特に、この数年でストックがすっかり定着したことに驚きました。
皆が持つものは自分も持たないと不安なのでしょうか。日本人てつくづくミーハーだなぁ~と思いました。
私は両手を空かしておかないと不安ですが・・・

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△伯耆大山 登り

2011年07月18日 | 山行記

鳥取県の伯耆大山には、14年前に長男(当時小学校1年生)と二人で登りました。
家族5人で行ったキャンプでしたが、娘は3歳、次男は0歳のハイハイ時期でしたので、
娘と次男のお守り&テントキーパーを夫に託し、私と長男で大山へ登りました。
(その時は、登山口にある下山野営場で前夜泊をしました。)

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・・・昨朝
大山登山口のPに車を停め、夏山登山道ルートから登りました。


登り出して30分、眼下に日本海が見えて来ました。
このあたりから、背後にはずっと日本海の眺望が広がります。 
直登にあえぎながらも、振り返れば青い海・・・というのも大山ならでは。明るい気持ちで登れます。

                                                                                              
1時間37分で登頂しました。大人だけなので、14年前の息子連れの時よりも1時間以上早いです。
天候は最高!360度の眺望です。


伯耆大山も深田久弥日本100名山です。


大山の本来の頂上は剣が峰1729m
ですが、崩落が激しく進めません。(ガスがかかっていますが↓のあたり)

朝食を4時に食べたのですっかり空腹でした。頂上で紫外線をガンガンに浴びながら行動食で早昼、としました。

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