FOOD + フードプラス

大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

鈴鹿 竜ケ岳

2013-11-16 | 山あるき


鈴鹿 セブンマウンテンのひとつ、竜ケ岳に登る。

天気は快晴。



宇賀渓の登山口から登りはじめ、
杉林の急登が続く。
山の稜線に出ると、山々の紅葉した山肌が美しい。



見晴らしの良い稜線歩きは、快適。

頂上からは、御在所岳をはじめとする山々を望むことができた。
標高1099メールとそれほど高くないが、高度感を感じる。



天気に恵まれ美しい山に登り、ゆったりとした最高の週末だった。
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泡つくりのプロ

2013-11-15 | 食関連
グラスに注がれたビールの泡をキレイに作るプロに出会う。

料理ロケにて、ビールといっしょに撮影。

ビールグラスは50個ほど持参。
まず、ビールをグラスに注ぎ、小型の吸引機を使い泡を吸い取る。
泡の高さの分のビールを吸引。
竹の棒をグラスの中に入れて、上下している。
注射器の先の長いものをビールの中に差し込み、気体(おそらく二酸化炭素)を必用量の泡ができるまで注入。

ビールの泡は、グラスの縁からこんもりと盛り上がっているが、こぼれない。

スゴイ。
神業のようだ。
何でも、日本に数人しかいない職人だそうだ。
食品のシズル感を専門に作り出すプロ。

まだまだ、私の知らない食の世界がある事を痛感。


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ホンモノのこの魚、わかりますか?

2013-11-14 | 食関連


この魚を見て何の魚か解る人は、かなりスゴイと思う。

正解は、「本物シシャモの生を姿焼きにしたもの」。

一般的に子持シシャモとして、スパーで売られているのは、カラフトシシャモ(カペリン)。

この焼かれた魚は、北海道で獲れた「本物のシシャモ」。

生は、かなりレア。

本物シシャモの干したものは食べた事があり、メスよりオスの方が味が濃かった事を覚えている。

生は、はじめてだった。
焼かれた身は、ほろりと柔らかい。
頭から尾まで、おいしく全部いただく。


キュウリの皮をかつらむきにして千切りにし、山牛蒡の千切りとあわせ、味付けは胡麻油。すりごまたっぷりの「キュウリのパリパリサラダ」。

キュウリの千切りが見事。
このサラダをはじめて食べた時の感動は、今でも忘れない。

このサラダが食べられるお店が解る人は、かなりレア。

ちなみに、生シシャモをいただいたのも、このお店。

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龍の瞳

2013-11-13 | 食関連


岐阜県下呂で栽培されているお米、
「龍の瞳」。

米粒の大きさが、コシヒカリの1.5倍と見るからに大きい。

栽培法にもこだわりがあり、農薬は使用せず、有機肥料だけで栽培。

精米も胚芽を残した七分つきとし、米の栄養価にも気を配られている。

炊き上げると、米の香りが強く漂う。

噛みしめると米の甘さが、口に広がる。

手間ひまかけられた、お米のおいしさを実感させられた。
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料理9品収録

2013-11-12 | 食関連


いやぁ~、どうなるかと思った。

いつもなら料理6品の収録なのに、今日は9品の収録予定。
1人で準備から収録まで、9品もできるのか。

前日に買い物、器の準備を済ませる。

3日前に描いた盛り付けイメージのラフを見直す。
「もっと上手く描けたら、いいのに」と、1人嘆く。

当日準備の時間を割り振り、スケジュールを確認。

いつまでたっても、収録の前日は緊張する。

結局は、前日までの準備と確認で全てが決まると言えた1日だった。

準備5時間、収録4時間の長い1日が無事に終わった。

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