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水戸の見て歩き

水戸の梅の話題(25)

2024-02-14 20:59:11 | 水戸

梅菓子 梅の宝石(偕楽園売店 常盤町1-3-3)
 ふくゆいという水戸ブランドの梅を使った菓子の一つのようです。寒天に砂糖などを入れて、周囲を固めた琥珀糖(こはくとう)という菓子の一種なのでしょう。写真は、梅や梅酒を寒天に入れた「梅の宝石」という名称です。皮部分のシャリシャリした食感と、甘さの中に梅の酸味を楽しめる菓子です。松月堂(杉崎町823)の製品ですが、この店は、旧道のまったく目立たないところにあって、頑張っているなといつも感心しています。

 

のれん(偕楽園売店 常盤町1-3-3)
 梅まつりで水戸観光コンベンション協会が開いているらしい売店にかけられたのれんです。なかなか雰囲気のある紅梅が描かれています。中央にある梅の花と三葉葵を組み合わせたマークは、協会のロゴマークのようです。

 

酒の肴とお盆(水戸門のまえ 常磐町1-3-1)
 最近、改装が終わって梅まつりに合わせてオープンしたようです。梅わさと、梅の花形(多分)のお盆+清酒一品です。

 

提灯(水戸市民会館 泉町1-7-1)
 水戸市民会館で1月に開催された、いばらき匠の技展に出品されていた蔭山利兵衛商店の、梅が描かれた弓張提灯のようです。写真左に見える魁(さきがけ)と正面に書かれた弓張提灯にも、梅の花が見えます。

 

 

バイカオウレン(水戸市植物公園 小吹町504)
 キンポウゲ科の、春、梅に似た花を咲かせる常緑の多年草だそうです。漢字では梅花黄蓮と書くそうです。ほかに、「バイカ」が頭につく植物には、バイカウツギ、バイカカラマツバイカイカリソウバイカシモツケ(リキュウバイ)などがあるようです。上はずいぶん前の写真です。

水戸の梅の話題(24)


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