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水戸の金山

2016-05-12 21:32:19 | 水戸

                     (写真は有賀金山跡)

木葉下金山跡
 木葉下(あぼっけ)町三ケ野(木葉下の信号から森林公園に行く上り坂の途中右手です。)
 佐竹氏が開発し、徳川初期まで掘られた金山だそうです。豊臣秀吉は金銀山政策として、その地を自己の直轄地とし、産出量の1割を運上として(残りは預け置くという名目で与えた。)とりたてたそうです。発掘跡が一ヶ所道路沿いにありますが、遺跡のほとんどは、近隣のりんご園の敷地内にあるそうです。森林公園主催の見学ツアーで年に1回それらを見ることができるそうです。

有賀金山跡
 有賀(ありが)町2053-2(かたくりの里公園)
 かたくりの群生地のはじまるあたりにあります。ここも佐竹の開発だそうです。この他にも田島、杉崎外、水戸市外の佐竹領には多くの金山があったようです。


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