長く続いたコロナなど、いろいろな原因があるのでしょうが、閉店の表示をあちこちで見ます。老舗が多く、時代の流れとはいえ、寂しさを感じずにはおれません。
西洋堂(大町3-1-5)
明治39年開店の菓子店として開店した、西洋料理の西洋堂は、令和3年10月20日に閉店したそうです。今、跡地にはマンションが建っています。
水戸屋(泉町2-2-46)
昭和25年の開店で、「水戸だんご」などを売り、食堂も兼ねた老舗でしたが、令和3年11月13日に閉店したようです。
武士味噌店(たけしみそてん 本町3-13-15)
明治5年開店の味噌店だそうです。撮影は今年の1月です。
たらいうどん 椛や(もみじや 有賀町1021)
有賀神社近くで営業していた、古い民家を使った、知名度の高いうどん店でした。この店などは、典型的なコロナ禍による閉店のような気がしました。
そば処 日の出庵(本町2-2-19)
約100年続いてきた老舗そば店のようです。「いつまでも日の出庵の味を覚えていただけるなら幸いです」と、はり紙にありました。撮影は今年の2月です。
小貫書店(城南2-12-16)
今年の3月31日に閉店したようです。40年間営業してきた書店だそうです。
二川靴店、ブティック シマダ(南町2-5-1)
二川(ふたかわ)靴店は明治28年、ブティック シマダは昭和7年の開店だそうです。二川靴店は6月30日に閉店とありました。それにしても、2軒並んでの閉店とは…。
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