ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の兎(6)

2024-11-21 21:43:08 | 水戸

森林公園交流センター(木葉下町588-1)
 ナラ枯れで処分された材木を薪にする体験会があったようです。兎はその表示のあるところに飾られていたので、枯れ木を電動ノコで削った兎なのかもしれません。左隣にあるのはフクロウです。

 

天徳寺(河和田町914-1)
 向拝などに付ける弓なりになった唐破風の中央に取り付ける懸魚(げぎょ)を、兎の毛通し(うのけどおし)というそうです。なぜ兎の毛通しというのかわからないようです。兎の毛という言葉は、微細なものをいうようですが、それを通すということは、どういう意匠のものがかつてあったのでしょう。

 

南町(香陵住販(南町2-4-33)前歩道)
 水戸まちなかリビング作戦の一環でつくられた、まちなかスタンドのボードに描かれた鳥獣戯画風の白墨画のようです。兎はアイスコーヒでも持っているのでしょうか。近くのマルニコーヒーの人が描いたような気がしますが…。5月に撮った写真です。

 

うさぎ食堂(石川2-4192-2)
 石川にある食堂のようです。定食屋のようですが、ラーメン500円という表示が見えます。

 

水戸市立博物館(大町3-3-20)
 8月に開催された「そらとぶいきもの大集合」展にあった、兎の骨格です。跳ねたり走ったりするために、骨が軽くなっているそうで、それだけに折れやすいようです。背骨が丸まるのも、飛び跳ねるときのバネになるのでしょう。

水戸の兎(5)


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