ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の半石蔵(2)

2024-04-15 21:16:06 | 水戸

鯉淵町
 2F部分が土壁ではなく、板張りになっています。こういうタイプの半石蔵は珍しいようです。

 

杉崎町
 たいへんきれいに成形された石が積まれているようです。この蔵の棟木には名字が書かれていました。隣(写真右隅)にはタバコ葉乾燥蔵(ベーハ蔵)もありました。

 

中原町
 1Fの石組み部分にある窓の開き戸に文字を書きこんだ、装飾的な半石蔵です。普通こうしたは、石蔵の2Fに設置されるようです。この蔵は、住宅用に改造されているようです。

 

見川町
 蔵の中を取り払って、開放的な物置に改造しているようです。たぶん2Fは吹抜けになっているのでしょう。本体と側の部分の石が違うようで、おおきく改装しているように見えます。ただ入り口前に広く屋根をかけるという外観は、かつての蔵の作り方になっているようです。

 

飯富町
 ここは、2Fがないタイプの珍しい半石蔵です。石積みは3段だけのようです。

水戸の半石蔵(1)

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ぶらっと歩きの風景in水戸(2-46)

2024-04-14 21:11:33 | 水戸

メダカ(桂岸寺(松本町13-19)下養殖池)
 メダカが養殖池一面に泳いでいました。紅白などのメダカが群泳していて、たいへんきれいでした。メダカのブームはまだ続いているのでしょうか。(撮影 3/30)

 

シダレザクラ蕾(桜ノ牧高校 小吹町2070)
 校門付近にある枝垂れ桜のつぼみからメシベが出ていました。自家受粉をしないように早目にメシベを出しているのでしょうか。(撮影 4/5)

 

狭窄(きょうさく 堀町)
 道路を狭く見せるような白線を両側に書いて、事故を防ごうとするところは以前見ましたが、このように、ポールを立てて実際に狭くしている狭窄は初めて見ました。(撮影 4/7) 

 

サクラ満開(堀町沢渡川河畔 36.395402, 140.427641あたり)
 ここは、サクラが列状に植えられていて、サクラのトンネルが楽しめるところです。お花見をしているかなと行ってみましたが、散歩する人が見られただけでした。こんないい場所はめったにないのにもったいないなと思いました。(撮影 4/13)

 

神輿(みこし)組み立て(水戸八幡宮 八幡町8-54)
 明日は水戸八幡宮の例大祭日だそうです。今日は神輿の組み立てがおこわれているようでした。担ぎ棒を固定する縄をかけながら、それに水をかけて、木づちでたたいていました。大イチョウは、出始めた小さな若葉の緑がきれいでした。(撮影 4/14)

ぶらっと歩きの風景in水戸(2-45)

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水戸の富士(2)

2024-04-13 21:52:22 | 水戸

富士山形盃(ボンメゾン水戸エクセル店 宮町1-1-1)
 盃を逆さに置くと冨士山になります。見つけたのは、以前見和にあった時の店舗です。今の店にも置いてありました。

 

富士食堂(南町1-4-19)
 平成25年出版で椎名誠著の「にっぽん全国百年食堂」で、「地元のヒトの舌と胃袋」を知っていると紹介された、老舗だそうです。今でも口コミにそのことが書かれているようですので、店では、かつての雰囲気や質を持続させているのでしょう。

 

富士山古墳(くれふし古墳公園 牛伏町201-2)
 古墳が集中した、くれふし古墳公園の中に、前方後円墳の富士山古墳があります。全長は約60mで、後円部分の上部(写真左方)が平らに削られて石祠が建てられているそうです。「ふじやま」と読むそうです。これは去年の写真ですが、今年もサクラはきれいなことでしょう。

 

富士登山碑(芳賀神社 栗崎町1677)
 江戸時代は富士講が組まれて、代表者が登山するというかたちで富士登山がおこなわれていたようです。水戸にある富士登山碑は、私の見た限りでは、明治以降に建てられたものだけのようです。写真は芳賀神社にある、明治44年建立の登山記念碑です。

 

富士池(酒門町36°21'26.6"N 140°29'29.5"Eあたり)
 一般名は常照寺池で、農業用ため池として利用されているようです。かつてここから富士山が見えたのでしょうか。白鳥が飛来したり、ホタルが見られたりするそうです。

水戸の富士(1)

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水戸の休憩所(3)

2024-04-12 21:31:25 | 水戸

水戸市民会館(泉町1-7-1)
 開館後に始めて水戸市民会館へ行ってみて一番印象的だったことは、休憩場所がたいへん多いということです。その後何度か行ってみて、そこが若い人たちを中心とした、市民の休憩所になっていることを知って、なるほどと思いました。震災時にも役立つスペースなのかもしれません。

 

まちなかリビング作戦(南町)
 単なるベンチではなく、なんとなくひきつけられるデザインの休息所のようです。場所を変えて、いろいろな形の休憩所が作られているようです。ただ、まだ実際に休んでいる人を見たことはありません。

 

茨城県立図書館(三の丸1-5-38)
 以前ご紹介しましたが、茨城県立図書館に「冷房入れました 良かったら、涼みにどうぞ」というキャッチコピーが張られていました。図書館は、コミックなどを見たりしながら、休憩できる場所でもあるようです。読書と関係なく休憩できる場所もつくられているようです。写真は、視聴覚ホール・閲覧室です。

 

偕楽園(常盤町1-3-3)
 好文亭への入口付近に近年整備された露天の休憩所です。東口付近にある偕楽園売店・見晴亭内にも休憩所があります。ただ、今回の流れで偕楽園を見ると、もっと偕楽園にも休憩所があってもいいような気がします。

 

まちの駅みと(この写真は水戸芸術館庭で撮りました)
 「まちの駅は、人と人の出会いと交流を促進するヒューマンステーション。まちなかのお店や色々な施設が参画し、まちなかの情報案内、気軽に利用できるトイレ、休憩場所の提供、傘の無料貸し出し等、まちへ来た人へのおもてなしを実施しています!」とあります。施設によって休憩の場所も提供しているようです。写真は、水戸芸術館前庭で去年の11月におこなわれた、アートタワーマーケットで見た、まちの駅みとの表示です。

水戸の休憩所(2)

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水戸の歌舞木(斜めにのびた木)(5)

2024-04-11 21:00:36 | 水戸

手子后神社(てごさきじんじゃ 元石川町1728)
 境内にある樹齢300年のカエデの歌舞木です。そうとうな古木ですが、傾いて参道をおおいつつ育っているようでした。

 

笠原神社(文京2-5-21)
 ちょうどサクラの花が満開でした。サクラは材が固いようなのでがんばれるのでしょうか。

 

大塚池(大塚町)
 大塚池には何本もの歌舞木のマツがあるようです。これで3本目のご紹介です。このマツは、遊歩道を越えて池の上まで張り出していました。

 

六地蔵寺(六反田町767)
 名物のシダレザクラの近くにあったマツの木です。根元で曲がって庫裏の方に向かって伸びているようでした。

 

勝幢寺(渡里町2800-1)
 偕楽園などではよく見られますが、ウメの歌舞木は格別です。写真は勝幢寺(しょうどうじ)で見た小木ですが、小祠とよくマッチしているようでした。

水戸の歌舞木(斜めにのびた木)(4)

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