ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の自販機(5)

2024-04-10 21:30:41 | 水戸

油そば(まぜそば専門店MOG堀町店 堀町965-2)
 最近はラーメン店で、店頭に自店のラーメンなどの自販機を置くところが増えてきているようです。龍のひげ(元吉田町3267-4)などでも見ました。お持ち帰りの販売は、自店での飲食にあまり影響がないのでしょう。

 

地元ラーメン(美味工場委員会水戸城南店 城南2-11-14)
 全国展開の餃子販売店のようですが、店舗内にラーメンの自販機も置いてあり、水戸のふる川(米沢町600-3)などのラーメンも買えるようになっていました。餃子との取り合わせ商品としては最適なのでしょう。

 

生搾りジュース(水戸駅1F南口通路)
 シンガポール発で生搾りオレンジジュースの自販機だそうです。去年の4月から日本での設置が始まった自販機のようです。

 

馬刺し(イオンモール水戸内原 内原2-1)
 スライス馬肉の自販機だそうです。イオンモールには目新しい品目や販売方法の自販機がいろいろ並んでいるようです。

 

かき氷(水戸駅構内)
 なんでもありのように見える自販機の世界のようですが、やわらかなかき氷まであるようです。まだ試食したことはありませんが…。以前ラーメンのつゆが売られていたような記憶もあります。

 

自販機設置(市民会館1F 泉町1-7-1)
 4月から、市民会館内で自販機による飲み物購入ができるようになったようです。1F受付脇です。

水戸の自販機(4)

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水戸の鹿島神社(4)

2024-04-09 21:10:38 | 水戸

 

秋成町・鹿島神社(秋成町378)
 天保11年(1840)に水戸藩9代・徳川斉昭が杉苗を植えて、そこを神社の建てる地と定めたそうです。嘉永5年(1852)に鹿島神社の社殿が建てられたそうです。この時に藤田東湖は、成長した神木や、新田開発の成功を祝って長詩を詠んだそうです。祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)だそうです。万延1年(1860)に斉昭が死去した際にその杉も枯れたそうです。その木はいまも写真・拝殿の背後にある本殿鞘堂の正面屋根の下にかけて保存されています。

 

青柳町・鹿島香取神社(青柳町434)
 この鹿島香取神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)によって上河原に創立されたという記載が、近くにある東征神社の文書中にあるそうです。源頼義による奥州征伐の時、戦勝を祈願して神宝などを奉納したという伝承もあるそうです。那珂川の水害で何度も移転した後、享保11年(1726)に現在地へ遷されたそうです。祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと 鹿島神社)と経津主命(ふつぬしのみこと 香取神社)だそうです。水戸藩2代・光圀奉納の鮑貝の杯があり、斉昭選定の水戸八景・青柳の夜雨碑があります。

 

小泉町・鹿島香取神社(小泉町246)
 祭神は武甕槌命、経津主命だそうです。はじめ八幡宮だったそうですが、元禄年間(1688-1704)に光圀の宗教改革で、鹿島、香取の両神を祀る神社となったそうです。境内社に八幡神社があるようですが、かつての名残りなのだろうとあります。

 

鹿島・熊野神社(青柳町36°23'50.8"N 140°28'27.4"Eあたり)
 「同姓」という言葉が神額に書かれていますので、同族の守り神なのでしょう。鹿島神社と熊野神社を一緒に祀るのは珍しいようです。白い鳥居は印象的です。

 

平戸町・吉田神社(平戸町1979)
 平戸館という、やかた跡に建てられた神社で、はじめ今宮八幡だったそうですが、光圀の宗教改革で吉田神社にかわったそうです。祭神は日本武尊だそうです。その境内社の1つに鹿島神社(祭神は武甕槌命)があるようです。写真右から2番目がたぶん鹿島神社だろうと思います。左から2番目の石祠は、たぶん八幡神社で、これもかつての名残りなのでしょう。光圀の命でも、村の人たちは、八幡神社の痕跡を残しておこうとしていたようですね。

水戸の鹿島神社(3)

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水戸にある地蔵のよだれかけ(2)

2024-04-08 21:12:07 | 水戸

  ずいぶん前の写真もありますので、今同じ姿かどうかはわかりません。

 

おそろい(堀町36°23'58.1"N 140°26'04.0"Eあたり)
 堂内にたくさんある地蔵全員によだれかけがかけられていました。地蔵の絵が彫られた墓石(写真左)にもかけられていました。

 

腹掛け形(成沢町)
 「雷をまねて腹掛けやっとさせ」という川柳を思い出させるようなかたちをしたよだれかけです。この腹掛け形はときどき見かけます。

 

袈裟形(田野町36°24'37.8"N 140°24'04.2"Eあたり)
 浜見台霊園近くに、袈裟のような布を使った四角いよだれかけをした地蔵がありました。こんな形もあるんだなと興味深く見てきました。

 

今風?(河和田町36°21'47.7"N 140°24'33.6"Eあたり)
 これなら手縫いをしなくてもかんたんに地蔵にはおらせることができるようです。経塚共同墓地の道路側に並んでいた地蔵の内の一体です。

 

お古(見和36°22'28.6"N 140°25'27.2"Eあたり)
 お古の紅色Tシャツが使われていました。頭巾も新感覚です。若い人が着せたのでしょうか。地蔵にもいろいろな姿があるようですが、なんとなく横山大観の無我を思わせるような感じでした。

 

奉納者名(甘酒地蔵尊 金町1-4)
 奉納者2名の名前が書かれていました。よだれかけに奉納者の名前があるのは、あんがい珍しいようです。この石仏は、地蔵ではなく、女性14人が参加した、十四人講で建てた子安観音です。よだれかけがよく似合っているようです。

水戸にある地蔵のよだれかけ(1)

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水戸にある神社の桜

2024-04-07 21:12:36 | 水戸

 この項の(1)がなくなってしまったようで見つからないので、改めてつくりました。神社の入口付近には、サクラが多く植えられているようです。

 

東征神社(青柳町2389)
 2種類の桜が咲いていました。赤色の濃い一方(写真左)は、咲き終わりのようでした。日本武尊(やまとたけるのみこと)の東征にゆかりがある神社のようです。

 

鹿島香取神社(青柳町434)
 ちょうど見ごろになっていました。手前にもっと大きなサクラの木があります。すぐ近くには、水戸八景の一つ、青柳夜雨の石碑があります。徳川光圀が奉納したという、大鮑(おおあわび)の盃があるそうです。

 

水戸八幡宮(八幡町8-54)
 右近のサクラ(写真)は見ごろでしたが、左近の桜はまだ咲き始めでした。オオイチョウの葉が少し出てきていました。

 

笠原神社(文京2-5-21)
 拝殿前のサクラは歌舞木でした。写真手前には、赤色の濃いサクラもあります。

 

吉田神社(堀町36)
 参道を挟んだ左右のサクラの右側は満開で、左側はまだ蕾でした。

 

日吉神社(見和36°22'32.1"N 140°25'40.9"Eあたり)
 濃い赤のサクラの花びらが一面に散り敷かれていました。

水戸にある神社の桜(2)

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水戸のプランター(2)

2024-04-06 21:17:15 | 水戸

 町を歩いていて見かけたプランターのいろいろです。

 

吉田神社(宮内町3193-2)
 寺だけでなく、神社でもハスをプランターに植えているようです。プランターに、火鉢や鉄釜も使われるようです。

 

水戸市植物公園(小吹町504)
 水戸市植物公園の入口付近に、ニワトリ形のプランターが置かれていました。羽の部分がプランターになっているようです。

 

大工町
 大きなシャコ貝がプランターになっていました。令和3年の写真です。

 

三の丸庁舎(三の丸1-5)
 三の丸庁舎の裏側におおきな丸太形のプランターがいくつも置かれていました。

 

南町
 梅の花をデザインしたらしい、いかにも重そうなプランターがありました。令和3年の写真です。

水戸のプランター(1)

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