ヒサカキ(偕楽園 常盤町1-3-3)
大言海では、実栄樹(みさかき)が変化したとし、牧野新日本植物図鑑では、姫サカキがなまってできたとしているそうです。サカキに似ているので神社でよく見られるようですが、びっしりと小さな白い花が下を向いて咲いています。モッコク科だそうです。(撮影 3/31)
ユキヤナギ(茨城県立図書館 三の丸1-5-38)
しだれて柳のような姿になり、小さな白い花を雪のようにたくさん咲かせる、日本原産のバラ科の植物だそうです。コゴメバナともいわれるそうです。(撮影 4/12)
ニワトコ(渡里湧水群 渡里町)
花のあと、実は赤くなるそうです。若葉は食用となり、花、葉、茎は民間薬として使われるそうです。打撲や利尿などに効果があるそうです。ガマズミ科だそうです。(撮影 4/13)
ドウダンツツジ(渡里町)
ドウダン(灯台)は、結び灯台という昔の灯台(室内照明)の三脚足に枝振りが似ているので付けられた名前のようです。びっしりと咲くツツジ科の白い花はきれいです。(撮影 4/13)
リキュウバイ(白梅)
中国原産で、明治末期に移入されたのバラ科植物だそうです。バイカシモツケともいわれるそうですが、どちらもウメの花が連想されているようです。庭木としてまれに見ることがあります。(撮影 4/19)