ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸で4月に見た白い木の花(1)

2024-04-19 21:05:50 | 水戸

ヒサカキ(偕楽園 常盤町1-3-3)
 大言海では、実栄樹(みさかき)が変化したとし、牧野新日本植物図鑑では、姫サカキがなまってできたとしているそうです。サカキに似ているので神社でよく見られるようですが、びっしりと小さな白い花が下を向いて咲いています。モッコク科だそうです。(撮影 3/31)

 

ユキヤナギ(茨城県立図書館 三の丸1-5-38)
 しだれて柳のような姿になり、小さな白い花を雪のようにたくさん咲かせる、日本原産のバラ科の植物だそうです。コゴメバナともいわれるそうです。(撮影 4/12)

 

ニワトコ(渡里湧水群 渡里町)
 花のあと、は赤くなるそうです。若葉は食用となり、花、葉、茎は民間薬として使われるそうです。打撲や利尿などに効果があるそうです。ガマズミ科だそうです。(撮影 4/13)

 

ドウダンツツジ(渡里町)
 ドウダン(灯台)は、結び灯台という昔の灯台(室内照明)の三脚足に枝振りが似ているので付けられた名前のようです。びっしりと咲くツツジ科の白い花はきれいです。(撮影 4/13)

 

リキュウバイ(白梅)
 中国原産で、明治末期に移入されたのバラ科植物だそうです。バイカシモツケともいわれるそうですが、どちらもウメの花が連想されているようです。庭木としてまれに見ることがあります。(撮影 4/19)

水戸で5月に見た白い木の花
水戸で6月に見た白い木の花
水戸で7月に見た白い木の花
水戸で8月に見た白い木の花

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