2020年「A&Kの菜園日記」キュウリとナスの撤去
8月11日、お誘いがあり猛暑の中、「宍戸ヒルズCC」へ行ってきました。前回、参加出来なかったので、楽しみにしておりました。ゴルフ場が、かつて「宍戸国際GC」と言われていた頃に、1、2度プレーしたことがあり、久し振りでした。玄関 TO 玄関の送迎付き車1台での乗合い、Aには滅多に無いゴルフスタイルに楽してしまいました。スタートより微風の酷暑で、パラソルとタオル、魔法瓶を取っ替え引っ替えのプレーで、後半の上りは息も絶え絶えでした。帰りの車中、「関東・東京圏は、40°超えの記録的猛暑」のニュースに、皆で納得していました。事故・変調者がでなかったので、幸いでした。
8月10日 キュウリとナスの撤去 15:30~18:00
ここ数日の真夏日・猛暑日で、作業は早朝か昼3時過ぎを回らないと、畑に出られません。「道沿いの畑」にカボチャ棚を製作してから10日目になりました。その間、2、3度カボチャつるの誘引と水遣りに棚に来ましたが、草勢も良く、側枝も伸ばし始めていました。雨が降らないので、地割れがそこかしこに広がっています。
後から定植した「神楽南蛮」の葉色がおかしくなってきたので、本日は、亡父が20年近く前に使っていた液肥原液(5/10/5 200倍)を持ってきました。800ml容器に「効用/使用期限」の記載が無いので、使ってみることにした訳です。8型(8L)じょうろにキャップ(10ml)で4杯投入、神楽南蛮2畝・カボチャ7本に撒布しました。液肥は「即効性」と手引書にありますが、かつて使ったことがないので、その効用効果は良く分かりません。
相当古いので、成分が分解して、ただの淡青色水になっているかもしれません。
(8月10日 カボチャ棚草勢良く側枝も伸びてきた)
(8月10日 野菜は植え放っしできず手入れが大事です A )
(8月10日 即効性・液肥を使ってみました A )
今年、一条一本立ち栽培にトライし、失敗したキュウリを撤去しました。失敗の理由は、「トマトと同様の仕方」と思い込んだことです。トマトは太い主茎を支柱にしっかり誘引していけば、伸びていきますが、キュウリは違いました。キュウリの一本立ちとは、親づるを中心に、脇に伸びる子づる、孫づるを摘芯します。特に、今回初栽培した「節成り」については、作りやすいはずでしたが、イボ付支柱1本では、自重を支えるだけの引っ掛かりが無く、生育伸びる毎にずり落ちてしまいました。やはり、上方へ伸びるためのネットが必要でした。子づる・孫づるが脇に伸びるためにネットに巻き付いて安定したときに、摘芯する事なのです。何年やっても、初心者は初心者と言うことでした。
巣籠もりアイデア「鉄筋の引き抜き器具」の、実践の時です。容易に器具をセットでき、案外簡単に回転し、引く抜くことが出来ました。鉄筋を両脇のボルトで固定(締め付ける)する時に、何回かやり直す事もありましたが、しっかり挟み込めば、問題ありません。成功したときの、満足感は、ちょっとした自分だけの「喜び」でした。支柱・キュウリ残滓の撤去、その後の除草に40分ほどかかりました。
キュウリが早目に終わったA&Kに、お仲間より声が掛かり、時折キュウリを頂くことが多くなりました。
「皆さん、ありがとうございます !」
(8月10日 キュウリの誘引紐を外し、残滓を廃棄 A )
(8月10日 キュウリの支柱鉄筋に器具を固定 A )
(キュウリ支柱鉄筋を回転・引き抜く A )
(キュウリ跡をきれいに除草 A )
枯れ始めたナス7本を30分ほどで撤去、キュウリと同様に除草しました。例年ですと、剪定・一回り小振りにして、秋ナスとして何本か残しますが、天候には勝てませんでした。早目に見切りを付けて、9月のお彼岸までには、冬野菜の播種の目処も付けたいので、畑は順次、季節の行程へと進む予定です。
(8月10日「中の畑」ナス7本撤去 A )
(8月10日 ナスの撤去跡を除草中 A )
ナス脇の「日光トウガラシ」、今年は10cmを超えるものも収穫でき、「紐で繋いで乾燥保存」する数も結構できました。10本束の「紐繋ぎ~」は、何人かの方々に差し上げて、喜んでもらいました。10cm前後の唐辛子は終わりに近く、5cm位が残っているだけで、そろそろ終わりのようです。年間を通じて楽しませてもらっている唐辛子栽培、「冬場のやばいお仕事」が楽しみです。
(8月10日 「日光トウガラシ」を収穫する A )
(8月12日 今年の「日光トウガラシ」もそこそこの収穫)
今年のピーマン・エースは、畑に来る毎に取れ過ぎるくらいの収穫の連続でした。それも、色形・大きさも店先に並ぶ商品にも劣らないもので、差し上げた方々には、随分喜ばれたようです。長雨で野菜が高騰しましたので、他の野菜共々で尚更でした。夏野菜については、毎年必要な収穫量以外は作らない積もりでいますが、苗の歩留まり(枯れる予想)や差し上げる楽しみのことを思うと、ついつい多めに植え付けて仕舞うのが常になってしまいます。耕地も限られていますので、多品種少量を心掛けますが、保存が利く野菜は、つい多く栽培しがちです。
(今年はピーマンエースの収穫が多収量で嬉しい誤算 K )