暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

ナスターシャ キンスキー

2013-01-14 10:47:40 | 日記
雨降りの祝日。

何気にニュースを見ていたら懐かしい名前が、新聞記事に載っていた。

その名は、ナスターシャ・キンスキー。





併せて、現在の写真も掲載されていた。






以前、久しぶりに写真が出て、その時も相変わらずきれいだなあって喜んだことあった。




さすが年齢重ねているようだが、昔の面影もある。

ほんとうに懐かしい。




テスでの、あのデビュー。

眼差し、唇に虜になった。




そして、大ファンとなった。


キャットピープルでは、まさに、猫族の本領発揮とよろこんだものだ。

そして、ヴェンダース監督の「まわり道」を経て、「パリ テキサス」では、すっかり大人の女性になっていた。


ケバいナスターシャが出てきたのには残念だったのか、なぜか映画の中で、色あせた8ミリが回るシーンに登場する浜辺で夏のワンピースをたなびかせるナスターシャの残像が印象深く記憶されている。






残念なことに、今回の記事は、父親クラウスキンスキーに、幼少のころ、性的虐待に近いことをされていたというショッキングな内容。



クラウスキンスキーは、1982年、ヴェルナー・ヘルツォーク監督の「フィツカラルド」で主演を演じたりした有名俳優。



ナスターシャの異母姉も虐待を受けていたという告白も聞いていたが、やはりナスターシャも、、、。


しかし、海外ではよくあるこういう話は、本当にショックだな。




が、その話はともかく、懐かしく、ナスターシャ キンスキーを思い出した朝となった。