2017の夏休みは、昨年より早く始まった。
出発は、金曜日の深夜便で、訪問先は昨年に続きバンコクへ。
昨年もバンコクだけに滞在したので、
今年は、少し邪悪なパタヤやホアヒンも候補にし、ずいぶん調べたが、結局今年もバンコクだけの滞在。
ディープなバンコクに迫れるか。
バンコク10日間の滞在だ。
羽田2430発のANA便。
空港もまあまあの混雑、
乗り込むと、座席はほぼ満席。
深夜便って、ほとんど眠れないし、現地で体調崩しやすくなりやすい。
なるべくリラックスできるよう機内食には目もくれず、じっと目を閉じ、到着を待った。
バンコクには定刻より30分早く到着。
現地時間4時半到着。
ボーとしつつ、
いつもながら、入国審査に長蛇の列。
これがけっこう時間がかかる。
例の国の旅行客は、声を出しながら、横入りを繰り返してる。
がまんがまん。
荷物も無事受け取り、入国🇹🇭
まずは、レートは悪いが入国後、出口の右側の奥に2軒並びである両替所の左側で両替。
早朝でもやってるので心配なし。
が、ここはレートはすごく悪い。
しかし、現金ないと困るので、1万円を両替。
1万円を変えても、3000パーツ手にできない。
正確には、1万円で、2765パーツだった。
(街中では、2985パーツ前後だった)
20パーツや、100パーツなど、チップ等ですぐに必要になるので、両替所で、すぐに小銭に変えてもらうことも忘れずに。
ほんと、レートは悪い。
昨年は3000以上あったのに。
さて、
まずは、SIMを購入だ。
何社かあるようだったが、選んだのは
TRUEという会社。
場所は、最終入国出口の右側。
TRUEって書いてあるからすぐみつかる。
愛想のない店員さんが、何日間滞在か聞いてくれて、オススメを指差す。
それで、
15日間599バーツを選択。
海外SIMの使用は今回が初めて。
日本で、事前に、ソフトバンクのSIMフリーを設定しておく必要があるので、海外で使う方は注意だ。
ましてや、iPhoneのSIMを差し替えるのもやったことがないので、一応日本から、iPhone購入時の箱の中にあったSIM取り出し用のドライバーのようなも、持って行ったが、
その差し替えは、担当お姉さんが、黙っていてもやってくれ、もとのSIMは、なくならないように、購入したSIMのパッケージの厚紙にしっかりとセロテープで留めてくれて返してくれる。
よしよしと、思って見ていたら突然、アップルIDとパスワードを聞いてきた。
これは、調べてなかった。
アップルID、パスワードは、私はよく使うので、すぐに打ち込んで完了。
現地のお店での設定の時には、必ずAppleIDとパスワードが必要になるので、ふだん使う場面のないアップルID情報は、今一度確認を忘れずに。
支払いを済ませると、これで気楽にスマホが使えるようになった。
昨年は日本からイモトのモバイルWi-Fi借りていったが、バッテリー消耗が激しく、使い物にならなかったから、今年は、気兼ねなく使えるだろう。
使った感想は後日。
現地では、グーグルマップ必須だから。
さて、SIMカードをセットし、地下のセブンイレブンで、ヌードルとヨーグルト(33バーツ)を買って、しばしベンチで仮眠。
休憩をしたあと、
いよいよバンコク市内へ。
さて、今年は、バンコクでは、昨年と違うことにチャレンジしたいことがいくつかあり、その1つが、ARLシティラインで、街中に行くこと。
この列車は、街中のホテルへのアクセスが便利なようで今ひとつ降りてからの駅から、またタクシーに乗ったりするというなら、初めから空港からタクシー利用が便利ということもあり、今まで利用してこなかった。
それに、タクシードライバーは、観光客だと思うと、かなり高い確率で、いつもなんか信用ならない。
今回は、最初のホテルが、ARLの駅から近いということもあり、あえてARLに乗る。
ちなみに、ARLは、エクスプレスは運行しておらず、各駅停車の一種類のみの運行。
チケット販売機で、丸いコインのような入場券を買って、バンコク市街へ向かう。
一人40バーツなり。
降りる場所は、ratchaprarop駅(ラチャプラロップ)。
これが案外快適だ。
もちろん朝のラッシュになったので、東急並みに混雑してたけどね。
下車予定のratchaprarop駅(ラチャプラロップ)の1つ前の駅、マッカサン駅までは、降りる人はなく、乗る人ばかり。
朝のラッシュだから仕方なし。
マッカサン駅は、町の中心近く、またマッカサン駅からは、スカイウォークができて、スーツケースを持って、地下鉄のMRTのペッブリー駅への乗り換えが可能になったらしい。
大きなスーツケースを持った旅行者も降りる人がいた。
自分たちは、
今回は、ホテルが
ratchaprarop駅(ラチャプラロップ)近くだったから降りたのだが、また街の中心に近いから便利だか、あえていうなら、パヤータイ駅、マッカサン駅の方が、他のラインに乗り換え可能だから、便利みたいだ。
さて、ratchaprarop駅(ラチャプラロップ)に降りたはいいが、微妙にホテルまで近すぎて、タクシーには拒否られ、
荷物を持ってただでさえ歩きにくい歩道やら、道やらをガラガラとスーツケースを引いて、歩くこと約10分。
ほんと、
道が悪い、横断歩道がない。
おまけに、
あちぃ〜!
ようやく、
最初の2泊をする
センチュリーパークホテルに、到着だ。
驚くほどの激安にもかかわらず、なかなかいい雰囲気のロビー。
最初の2泊は、今まで選択肢に入れてなかったエリアを選びたくて、事前のホテル選びは、本当にたくさん調べた。
特にトリップアドバイザー。
ここでは、しっかり、写真と、コメントを、よく読み込み、候補をきめたら、さらに他のHISか、楽天、あるいはグーグルマップなんかのコメントも参考にし、料金も比べると良い。
こうして再確認すると、間違いは少ない。
それでも、迷いに迷い、いくつか予約をしたり、取りやめを繰り返し、最終的にこのセンチュリーホテルとなった。
そうそう、タイでは、英語、アルファベットは、読めない方が多いので、最初のホテルにたどり着くには、タクシーにせよ、電車にせよ、そのホテルから、タイ語で書かれたアクセスマップあるいはタイ語で書かれたカードが必須。
↓こんな感じ。
2日泊まった感想は、バスさえ乗りこなせれば、ホテルは、部屋も快適で、いいホテルだったと思う。
WiFiもフリーだった。
今回、フリーでのアーリーチェックインをリクエスト出していたが、快く受けてくれて、10時に部屋ができるということで、それまで、ホテルで、お茶して待つことにした。
さてさて、今年はどんなバンコク旅行となることか。