心が元気になるものイロイロ!

暮らしの中でみつけた、ちょっと幸せを感じるものの事を書いています。
元気をくれる料理、絵、植物、本の事等。

カンボジア旅行_その4(2015年12月)

2016-01-03 14:59:40 | 旅行

次の日は4時半からトゥクトゥクに乗って、アンコールワットで夜明けを見に。

朝早くからこんなに人だらけでしたよ。

元旦には日本人だらけになるそうですよ~

初日の出を縁起が良いと思うのは日本人だけなんでしょうか?

でもやはりきれいでした~。

トゥクトゥクは風を感じることもできてなかなか快適。

ドライバーさんは少し日本語も話してくれるんだけど、運転しながら真後ろを向いて話をしてくれるのでドキドキしながら乗っていたんだけど、、、
無事にホテルに帰って

朝食を食べてから、、、

バンテアイスレイとバンテアイサレイという遺跡へ。

バンテアイスレイは他の遺跡に比べてレリーフも精巧できれいな状態で残っているところが多いのですが、

特に「東洋のモナリザ」と呼ばれる綺麗なレリーフが有名です。しかし、かなり遠くからしか見れないので、カタログ等の写真で見る方がきれいかも、、、

でしょ?

バンテアイサレイは人も少なく、、
素晴らしい遺跡が沢山なのですが、、、そろそろ、どの遺跡も同じに見えていました

他の楽しみ方を、、、

アンパンマンが並んでます。

この遺跡では可愛らしい猫さんと出会いましたが、ペット?のらさんかな?

この日のガイドさんは、娘と同い年の学生さん。

午前中だけガイドをお願いしたのですが、大学には夜に行くといってました。
元々英語のガイドをしていたそうで、その後日本語を2年間習ったと言うことですが、日本語も上手だし、歴史も良く知っているし、しっかりしていて、日本でのんびり学生している娘とは大違いです。

普段暮らしている場所とは大きく違う場所へ行くことで、普段の生活が違う方向から見えてくるかも、、、

郊外はお米が実っていて、のどかだわ~

シェムリアップに近い辺りでは新しい建築物も増えてきているようですが、うまく良さを残していってほしいですね。

半日はブラブラとシェムリアップを歩いてみましたが、、其れもなかなか面白かったし、
人も温かく、食べ物も美味しくて、景色もきれいで、、、、

また、機会があれば次は雨季に行ってみたいです。

景色が変わるそうですよ~

ここまでで終わったつもりでしたが、後日、お土産について追加してます。 続きはその5へ

カンボジア旅行_その3(2015年12月)

2016-01-03 14:08:03 | 旅行

3日目はベンメリアへ

天空の城 ラピュタのモデルではないかと言われているそうです。

アンコール遺跡ですが、アンコールワットからはかなり離れていて、ユネスコの修復がされていない遺跡です。

この遺跡に来る途中で郊外の家を見ましたが、雨水をためる甕が置いてあり、多くが高床式の家ですが、
ほとんど1間しかない家だそうです。(女の子がいると2間にしている家もあるそうです)

雨季があるため高床式で、飲み水は買うそうです。大きな氷を運んでいるトラックも何度か見かけました。

移動途中、子供たちも沢山みかけましたが、子供が多いのに学校が少ないとのことで、
午前学校に行く生徒はお昼には帰宅し、午後から学校に行く生徒は別なのだそうです。

いろんな国があります。

お昼はクメール料理で、それと、やっぱりアンコールビールです。

 

午後からはオールドマーケットへ。

食料品、衣料品、お土産、銀製品(本物かどうかは不明)など、迷路のような中に所狭しと物が並んでいます。


値段は書いてなくて、、、日本人観光客が多いからか、片言の日本語で「安いよ、5ドル」までは日本語。そこからは少しの英語。
関西人なのに値切るのが苦手なので、、、、かなり損したかも。

それから、トンレサップ湖へ。

湖は全然期待してなかったのに、、、えらく感動してしまった場所です。

夕日を見るのも水上の家。

上の写真は学校だそうです。ぷかぷか床が動いて落ち着かないことはないのでしょうか。

モーターのついたボートで家を動かしています。


雨季と乾季で場所を変えて住んでいる人たち、、、

多くの物を持たず、この夕日を見て暮らしていることも幸せなんでしょうね。

続きは次へ

 


カンボジア旅行_その2(2015年12月)

2016-01-03 10:55:11 | 旅行

さて、2日目はアンコール遺跡へ。

午前中はアンコールトム、午後からは世界遺産のアンコールワットへ。


このレプリカはアンジェリーナジョリーが出演する映画で使用されているそうです。

ガイドさんの日本語が7割くらいしかわからないので、、、多分です。

迫力ありました。

他のところでもよくお坊さんを見かけました。

アンコールワットもそうですが、多くは寺院なので、
肌が出ている洋服はダメですと聞いて私たちは長袖など、肌がなるべく出ない服を選んでいました。

しかし、半袖やノースリーブの観光客が結構見ましたよ

とにかく暑くて、観光していると汗が吹き出てました。
義妹にもらったクロマーという、カンボジアの綿ストールが大活躍。日焼け防止になるし、汗もふけるし、お洒落だし

お昼はクメール料理で、デザートにかぼちゃプリンが出てきましたが、随分薄切りでした。

カンボジアのかぼちゃをポルトガル人が日本に伝えて、南瓜(かぼちゃ)というのだそうですよ。
これは息子が学校で習ったと言ってました。私は子供のころにそんなこと習ったんだろうか?忘れただけかもしれませんが、、、。

午後からはアンコールワットへ


(この写真は前のと同じですが、ここの方向からがきれいなんですよね)

乾季なので、水が少なく緑の藻が生えているようなところもありましたが、、
雨季には景色が違うのでしょうね。

第三回廊まで登れるようになっていますが、、、階段が急でした

以前はこのような手すり付の階段は無く、どうやって登っていたんでしょ。
飛べたとか?

この後はアンコールワットから日没を見て、

伝統舞踊を見ながら、バイキング形式の食事を楽しみました。
盛り沢山です。

続きは、次へ


カンボジア旅行_その1(2015年12月)

2016-01-03 10:50:30 | 旅行

お正月3日目ですが、飲んで食べてダラダラしているとおなかが重いです

でも、年末に出来なかった事が、心に引っ掛かり、、、昨年12月のカンボジア旅行を少しご紹介。

朝、関空を出発してベトナムのホーチミン経由で、
カンボジアのシェムリアップに到着した時には夕方になっていました。

シェムリアップ空港は赤い屋根のコンパクトで可愛らしい建物で良い感じでした。残念ながら写真は撮れませんでしたが、、、
熱気が半端なく、30度くらいの気温にフラッとしながら、カンボジアの地へ降り立ちました。

往復航空券とホテル、1日目の夕食と2日目だけ観光付ツアーを選んで、
3,4日目は適当に行ってから決めようという、ゆったりした旅のつもりでしたが、、、

同じツアーと言うことで大勢でご飯を食べたり、観光をするのかと思っていたら、
1日目の夕食は2人。2日目の観光も7人だけでした。
空港で出会った8人ほどのツアーの人は、ほとんど別のホテルで、

娘と私の2人で日本語のガイドさんにレストランに連れて行っていただいたのですが、
観光客らしき人はもう一テーブルくらいで、なかなかローカルな雰囲気のレストラン。

夕食はクメール料理。クメールとはカンボジアを中心とする東南アジアの民族の事なのでカンボジア料理ですね。
初めてのカンボジア料理、、ベトナム料理のような、中華料理のような、、、でもどれも美味しくいただきました。

アンコールビールも飲みやすく、、、、美味しかったのですが、、、
カンボジアに着いたばかりで、暑さに慣れてなくてエアコンをつけてもらったのですが、
エアコンはついているのかどうかわからない微風、、、と思ったら、

横からすごい風が来ます、、、見ると、きゃしゃな女性が大きな扇風機を移動してくれてました。

オクン(ありがとう)、、、これは初めて覚えたカンボジアの言葉で旅行中よく使いました~

クリスマス前だったのでそれぞれのホテルの前はイルミネーションで美しく、

私達が滞在したホテルも雰囲気が良く、スタッフの方々の対応も良くて、
さらに日本語の話せるスタッフの方がフロントにいらして、随分お世話になりました。

続きは、次へ