心が元気になるものイロイロ!

暮らしの中でみつけた、ちょっと幸せを感じるものの事を書いています。
元気をくれる料理、絵、植物、本の事等。

栗の渋皮煮

2019-11-27 07:19:00 | 
渋皮煮頂きました。(こちらもかなり前のこと💦)

友人が作った渋皮煮。
甘味抑えめでとっても美味しく、夫は「今まで食べた中で一番美味しい」と大絶賛!

手間がかかるお菓子は、
いとこが送ってくれた珈琲と一緒に、美味しく頂きました。

栗は皮を剥く時は「クリクリ坊主」という、栗剥き機使いますが、中の渋皮まで傷つけてしまうので、、、作るのが大変そうなので、渋皮煮は作ったことないんです。


✨✨✨
又、先日、中国茶のレッスンに伺ったら、

先生お手製の渋皮煮を白茶と一緒に頂きました。

宋代のお茶の再現。
粉にした白茶を茶筅で点てて頂きました。

先生もお忙しいのにお菓子を手作りされることが多く、頭が下がります。

✨✨✨
今年は栗の皮を剥くのが面倒で、

自然食品屋さんで、皮を剥いた天津甘栗を見つけて、その栗を使って栗ご飯や粽を作ってましたが、、、

又、来年は栗を見つけたら渋皮煮に挑戦してみようかな。
なんでも一度は試してみると良いのかも知れませんね。

京都の老舗

2019-11-27 05:12:00 | 京都
こちらはかなり前になりますが、、、
11月の初め、友人のお陰でいくことができた「洛趣会」という、京都の老舗の展示会。
なーんと昭和3年から続いているそうです。

毎年場所を変えて展示されているようで今年は相国寺さん。

相国寺と言えば、若冲との縁も深く、作品も多く所蔵されていますが、、

若冲の絵をイメージしたお菓子。














この素晴らしいバッグは現代では作れないと言われてました。技術?材料?どちらだったかな、、。








来年の干支は子なので、あちらこちらでねずみさん!


























出展されてるのは、有名店ばかりで目の保養になりました。


途中、美味しいお茶とお菓子も頂きほっこり。










一通り展示を見終わると、尾張屋さんの美味しい小さなお椀に入ったお蕎麦も頂き、、、贅沢な時間過ごさせて頂きました。
※写真撮り忘れてるブースもあり。
まだ他にも展示ありました。
✨✨✨
この展示会は展示のみ。
それぞれのお店の展示スペースは狭いのですが、その中にぎゅっとお店の歴史や良さ、特徴がわかりやすくまとめられていて、なかなか楽しく、、、美術展のような趣でした。

外には長蛇の列!
こうして老舗のファンは受け継がれていくのでしょうね。

✨✨✨
相国寺内の承天閣美術館では「茶の湯ー禅と数寄」開催中でこちらも拝見してきました。




良い言葉をお軸の中に見つけ、メモする真面目な友人がいました。いつもメモと鉛筆は持ち歩いているそうです。
こういうところは学生の頃から変わらないわぁ。




いくつになっても吸収しようとするところ見習わないと💕



相国寺さんはいつ行っても気持ちが良いわぁ。