『エターナル・サンシャイン』を観た。
「“さよなら”の代わりに、記憶を消した。」
なんてコピーがむずがゆくて足が遠退いていたけれど
『マルコヴィッチの穴』と同じ脚本家だとちぇり殿に聞き、
評判も高いようなので。
恋愛物が苦手な私でも観られる映画だった。
相手のイヤな所が見えてくると、
そればかりが目について“さよなら”したくなるのは
誰でも経験があるにちがいない。
それでもその他大勢の中からその人を選んで
付き合い始めたからには何か惹かれるところがあったからだ。
それを忘れてしまった末期状態のカップルが観るのに
効果のある映画だろう。
それをホントに忘れてしまう人がいるならばだけれど。
実はこの映画でひっかかるのはソコだ。
みんなは始めの楽しい時期も覚えていたうえで
別れを決心するのではないの?
そして振り返って反省して次の機会に生かすのでは?
この映画の2人は有り得ない設定で2度惹かれあったため
テープのイヤな内容を聞いてもそれを含め
認めたうえでやり直せるかもしれない。
でも現実はテープなんか聞かなくてもそれらの記憶は残っており
その場その場で決断をしていかなきゃならない。
メッセージはなんだろう?
衝動的に別れようとしているあなたへ・・・かな?
だって私はよく考えてから別れるもん、
やり直すことはあまり考えられないよ。
よく分からなくなってきちゃったな。
この映画の結末は果たしてハッピーエンドなのか。
演技で感心したのはキルスティン・ダンスト。
「ハワードはあなたのものだったのよ」と言われた時の後ろ姿。
後ろ頭で気持が伝わってきたよ。
ストーリーは下記プログがかなり分かりやすく詳しいので参考に見てください。
映画雑記帳
「“さよなら”の代わりに、記憶を消した。」
なんてコピーがむずがゆくて足が遠退いていたけれど
『マルコヴィッチの穴』と同じ脚本家だとちぇり殿に聞き、
評判も高いようなので。
恋愛物が苦手な私でも観られる映画だった。
相手のイヤな所が見えてくると、
そればかりが目について“さよなら”したくなるのは
誰でも経験があるにちがいない。
それでもその他大勢の中からその人を選んで
付き合い始めたからには何か惹かれるところがあったからだ。
それを忘れてしまった末期状態のカップルが観るのに
効果のある映画だろう。
それをホントに忘れてしまう人がいるならばだけれど。
実はこの映画でひっかかるのはソコだ。
みんなは始めの楽しい時期も覚えていたうえで
別れを決心するのではないの?
そして振り返って反省して次の機会に生かすのでは?
この映画の2人は有り得ない設定で2度惹かれあったため
テープのイヤな内容を聞いてもそれを含め
認めたうえでやり直せるかもしれない。
でも現実はテープなんか聞かなくてもそれらの記憶は残っており
その場その場で決断をしていかなきゃならない。
メッセージはなんだろう?
衝動的に別れようとしているあなたへ・・・かな?
だって私はよく考えてから別れるもん、
やり直すことはあまり考えられないよ。
よく分からなくなってきちゃったな。
この映画の結末は果たしてハッピーエンドなのか。
演技で感心したのはキルスティン・ダンスト。
「ハワードはあなたのものだったのよ」と言われた時の後ろ姿。
後ろ頭で気持が伝わってきたよ。
ストーリーは下記プログがかなり分かりやすく詳しいので参考に見てください。
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