早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

お薦めのロボット掃除機

2021-02-01 | どうでもいい話

鳥の餌台を掃除しながら、旦那の単身赴任先も掃除しなきゃなあと思いつつ、コロナでさっぱり上京できず、やっぱりロボットに頼ることにしました。以前はルンバを使っていましたが、廉価版だとランダム走行なので思いつきで(気まぐれで⁉️)やってる感満載でやり残しが多く、早々に手離してしまいました。その点、水拭きで導入していたブラーバは、やっているのか分からないくらい静かな上に、ノーススターナビゲーションで拭き残しを防いでいるので気持ちいいです。しかし、今必要なのは水拭きではないので、改めて普通のロボット掃除機を探してみることにしました。

私が家電を買う時にいつも参考にさせていただくのが「家電批評モノマニア」さんのサイト。結構な頻度でお世話になっています(感謝)。モノマニアさんによると、ロボット掃除機を購入する際、スペックとしてまず確認すべき点は、
1・位置センサーの精度
2・障害物検知センサーの精度
3・床面・ゴミ検知センサーの精度
ということ。我々が気にしている部分は位置センサーの精度(=走行方式)にありそうです。走行方式には「マッピング走行」「AIセンサー走行」「センサーなし」があり、マッピング、AIセンサー、センサーなしの順に精度(&価格)が下がります。マッピング走行は高くなりがちだけれども、求めているのはマッピング走行、中古でもいいからマッピング走行でリーズナブルなのを探そう、ということになりました。

モノマニアさんがマッピング走行で格安お薦めしていたのが「ECOVACS DEEBOT 900」AMAZONで3万円台。中古ならば2万円台であるかも。と、色々探索していたら、同じような形で(中身はどうなのか?)【+Style ORIGINAL】スマートロボット掃除機 G300というのを見つけました。購入時(2020夏)の価格が新品で26800円!ルームマッピング方式でこのお値段はヒットでは?(2021.1現在、もっとお安くなってました)動画もアップされていたので参考にしてみたら動きもわかりやすく、買う前から大満足(笑)

そして、導入結果も大満足。今どきは普通なのかもしれませんが、WiFiにつなげてスマホで操作できるので、自宅にいなくても掃除ができます。しかも掃除をしながらルームマッピングし、部屋の形と掃除終了部分がスマホに表示されるので、やり残しがないのが一目瞭然。さすがに、最初は本当にやっているのか確認しましたが、ちゃんと真面目にやっていました。最初は部屋の壁(枠)に沿って一周します。一周といっても、一定の範囲に絞って一周するようです。例えばこんな感じ↓

部屋はもっと右側に広がっているのですが、いつもこの右端あたりで折り返しています。上の方も同様、部屋の端まで行くわけではありません。この枠の中をまず済ませた後(↓このように)上の方も同様に枠を作って掃除します。これは丁度上の方の真ん中あたりを掃除しているところです(青いが掃除機)。もちろん、この後、右側の方もやります。とにかく健気で真面目なところが気に入りました。

ただ一つだけ・・落下防止センサーがあるのですが、玄関の段差がほとんどなくて(ある意味バリアフリー)ここだけは、落下してしまうのが難点。まあ、これは工夫できます。稼働時は玄関にDIYで余った角材を置いておくことにしました。当然ですが、これで落ちなくなりました。

とりあえず、半年間は問題なく動いているので、このまま頑張ってほしいです。