そろそろ花粉が飛び始める季節で、天気予報でも花粉情報が始まりました。東京にいたころと比べると、気のせいか?ひどい花粉症に悩まされなくなりました。そもそもこの付近に杉やヒノキが少ないからか?高地だからか?空気がきれいだからか?無理して外にでなくていいからか?発症してるけど気づいていないのか?(笑)・・・まあ、とにかくこの季節のストレスは軽減されています。
ただ、花粉とは別に、寒い季節にジョギングをすると鼻が痛くなり、そのあと鼻水が止まらなくなる、という悩みが出てきました。出来るだけ、最高気温がプラスの時間に走るようにしているのですが、それでも1度、2度のタイミングに走ると、その後は確実に鼻水です。こういう症状は「寒暖差アレルギー」と呼ばれるそうで、医学的には「血管運動性鼻炎」というのだそうです。温度差が刺激となって鼻の粘膜の血管が広がり、粘膜が腫れることで引き起こされる症状で、温度差が7度以上になると出やすいそうです。
ここは室内と室外は7度どころか15度以上差があるので、私の場合は温度差よりも刺激の度合いのようです。走りながら鼻の中のツンとする加減で「今日は発症するな」と分かるので、その時は走る時もマスクをするようにしました。しかし!マスクをして坂をのぼると当然ながら息苦しい( ゚Д゚)、標高1000メートルくらいある上にマスク、ということで酸素薄い・・・むちゃくちゃ高地トレーニングになっているのでは?でも、花粉で悩まされないのだから、そのくらい我慢です。
今シーズンも花粉が飛び始めたと気づかず、工夫できる範囲で過ぎてくれることを祈ります。