世の中では梅が咲き始めて、花粉も飛び始め、今年の桜は早そうだ、なんてニュースをやっていますが、こちらは昼間暖かい日があっても、やっぱりまだ春はお預けという感じです。とはいえ、標高920メートルの我が家でも、さすがに、最高気温が氷点下の日は少なくなって10度を超える日もちらほら。しかし、最低気温はまだ氷点下の日が多いです。もちろん、まだまだ薪ストーブのシーズンを楽しんでいます。
ちなみに、我が家で一番に咲くのは壇香梅(ダンコウバイ)・・・もともと敷地内に生えていた野生の低木で、ある意味地味ではありますが、最初に咲いてくれるのでちょっと麗しいです。ただ、暖冬の昨年でさえこの壇香梅の開花が3/26、東京から移植した梅が3/27、とまだまだ先です。花を目にするのはもう少しお預けか、と思っていたら、日当たりのいいとこに、オオイヌノフグリが咲いていました!って、木でもないし、東京だったら既にどこにでも咲いているのだと思いますが、これだけ何も咲いていないとちょっと嬉しい。ということで、今年の一番花です♡
ピントがずれていますが、生き生きした緑が春の近いことを感じさせてくれます。
と、のんびり春を感じていたら信州でも花粉が飛び始めたようです。こちらに来てから花粉症の症状が出なくなったと思っていたのですが、昨日から鼻がむずむず・・・今年は花粉に悩まされるのか?それとも、ここ数日の陽気で南から花粉が流れてきているだけか?後者であることを祈ります。