早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

プルーンを種から育ててみる② ~発芽~

2023-03-07 | 食・ワイン

昨夏食べたプルーンの種を保存しておいたら、ようやく芽が出始めた、ということで土に植えた話の続きです。

2月23日に植えた種が3/3(Day8)の朝、少しだけ動きがありました。↓なんだか出そうな感じです。動きが遅いということだったので、もっと時間がかかるのかと思っていましたが、予想よりも早く動き出したという感想です。

その夜はコレ↓ 期待期待・・・ってどんだけ暇なんだか。

翌日には・・・↓とうとう土から脱出、という感じ

翌日(3月5日)は↓ここまで来ました。(逆向きに置いて写真を撮ってしまったことを後悔)

つづく・・・はずです。


野鳥観察日記 ~巣箱争奪戦 その後~

2023-03-06 | 野鳥・生き物

夜はシジュウカラがねぐらにしているハイテク巣箱。ヤマガラとの争奪戦が繰り広げられていますが、その後の観察によると、やっぱり夜はシジュウカラが確保しているようです。しかし、朝になるとヤマガラがやってきて中を覗きます。そして、時々中に入って何かを咥えて出てくることも。ある日は葉っぱのようなものを咥えて飛んでいきました。

ここからは只の妄想ですが、ヤマガラはシジュウカラが夜ねぐらにしていることは許容しているけど、営巣するのはダメ~ということで、何か巣作りの材料のようなものを見つけたら即撤去、なのではないかな、と。なんだか、毎朝部屋の掃除に来てくれるホテルの係って感じです。

そして、もう一つの巣箱。ハイテク巣箱ばかり見ててこちらの観察を怠っていたのですが、昨日、こちらの入り口をヤマガラがツンツンと広げていました。そして、その横ではシジュウカラが心配そうに。実はこちらの巣箱はシジュウカラ用の大きさなので一回り大きなヤマガラはお腹がつかえて入れないのです。以前、ハイテク巣箱もシジュウカラの大きさにしていたのですが、ヤマガラが余りにも興味を示すので、ヤマガラ用に広げています。

↑この写真はヤマガラではなくシジュウカラです

多分、↑入口を広げるのは大変なのでヤマガラは途中であきらめて、こちらはシジュウカラが営巣してくれる・・・はずです。

つづく

 


冬眠中?の蜂

2023-03-03 | 薪ストーブ

暖かくなったとはいえ、まだまだ夜は氷点下。ヒーターでもいいのですが、やっぱり手間はかかっても薪ストーブの方が暖かいし、心地よい。ということで、大体4月の中旬までは薪ストーブを楽しんでいます。相当な量を焚くお宅では室内温度が25度を超えたりもするようですが、我が家は大体夜9時頃の温度を20度超くらいに抑えて、そのまま朝まで薪を入れない状態で、寒いときは朝が15度くらい。ここ数日は暖かかったので19度近くありました。

まあ、そんな心地よい気温なので薪の中で冬眠中の虫たちが時々出てきます。カメムシはぶんぶんとうるさいけど、潰さなければなんとかなる類の虫です。しかし昨日はめずらしくハエ?と思ったらどうも蜂のようなものが出てきました。しかも、なんとなく子供っぽい感じがします。一匹出てきて照明の周りをうろうろ、網で確保してお外へ~寒いけどゴメンナサイ。その後また一匹出てきたので同じくお外へ~。とりあえず夜の部はそれで終わりましたが、朝、布団を片付けていたら敷布団の間から一匹・・・・刺されなくてよかった(そもそも刺すタイプのホントの蜂なのかは未確認)・・・きっと布団の中が暖かかったんでしょうね。そして、また壁に一匹・・・一体何匹いるのだろう。まだいるのか?もう終わりなのか?薪の皮の下の部分に卵が産み付けられたのかもしれません。が、室内に持ち込んだ薪を見ても、既に焚いてしまった薪だったのか?残りの薪に痕跡はなし。

ちなみに、外に出したその蜂(ということにしておきます)は寒くて死んじゃったか?と思ったら、日差しが強くなって暖かくなったら飛んでいきました。固まってただけのようです。↓固まってる図。色は蜂です。

飛んでいく直前の図↓ビデオで撮影したのでちょっと色がハエっぽいですが、上のと同じ色です。

もう出てこないことを祈ります。

追記:この夜、どこかに潜んでいた蜂が2匹、また出てきました。もう出てこないといいなあ、、、、と部屋の中をぐるっと眺めてはため息(笑)


我が家のシュロチクの成長期は真冬

2023-03-02 | 信州

最低気温はまだマイナスですが、昼間は春めいてきました。3年前に移植してきた我が家のフキノトウ、昨年までは10個も出なかったのですが、今年は流石に食べきれないくらい出てくれそうです。フキノトウの天ぷら、楽しみです。

ところで、我が家のシュロチク・・・以前、東京でお隣の奥さんから株分けしたものを頂いたので、かれこれ15年以上我が家にいます。東京在住の頃は年中玄関先に置いていたのですが、こちらの冬は0度以下になる日が続くので、夏はデッキ、冬は室内に置いています。一般的にはシュロチクの成長期は春~秋のようですが、我が家のシュロチクは冬が一番元気。なぜならば、薪ストーブの暖かさと風のない室内、ということで夏よりも環境がよいから。葉水をしようと外に出したら太陽の光でツヤツヤ!生き生き!です。

どんどん新しい葉っぱが出てきているので、少し間引いてあげるかな?でも、本当の春になるとまた外に出されて風と戦わなければならないのです。今だけの幸せ。

関係ないけど、シュロチクをデッキに出すとシジュウカラやヤマガラなどの野鳥がやってきて停まります。茎?が足で掴むのにちょうどいい大きさなのかもしれません。「夏の間ここにいたのにどこにいってたの?」って感じじゃないかと勝手に妄想するのも楽しいです。