花だ 2008-06-07 22:12:34 | おでかけ 花だ。 こうして見ると普通に綺麗な花なんだけど。 ちょっと魔法をかけるわよっ。 さあ~、ど・う・な・る・か・な? もう寝るから、正解は明日かも~。 クイズって言うんじゃないんだけど、こんな風に遊べるんだぁて発見したのぉ。
勇気を1つ頂戴 2008-06-07 20:52:46 | 日記風 今までずい分勇気を振り絞ってきてたんだなと思う。 何かを掴みたいとか、何かを守りたいとか、知恵を使って勇気振り絞っていくしかないんだよ。 それがなんか・・・今補給中、かもしれない。 なんでだろうな。伸びようとする植物も支えを必要とするじゃない。蔓のあるような・・・朝顔とか、添え木がいる場合があるでしょ。 私も添え木が必要な時があったのかも。 それなかったから曲がったの? 曲がったというか・・・伸び悩んだの? 引っ掛かったのね。 本人がそういうことに気づいていれば、もう大丈夫だと思うけどね。 ガソリンや物価は散々値上がりして庶民を困らせていますが、別に勇気は値上がりしてないと思うのから。 1つ頂戴と神様におねだりして、素早く見につけよう。
クリアになるさ 2008-06-07 19:33:43 | 日記風 朝からわりとすることしてるんですよ。 出かけたりしたから頭が活性化してきたというか、だから結構回ってはいる。 迷いながらもお話作れるって素敵なことね。 ときたまガバッと進むんだけど、ときたまバタッと止まるね。 肉体の健康より精神の健康を取り戻すことが先だろうか。 ここら辺は、鶏が先か卵か先かの論争と一緒だから、どっちかが軌道に乗ればもう片方もついて来ると思うべきかもしれない。 ずい分落ち着いてきたんだけど。 気持ちの整理がついて少しずつ心が整理されてる時って柔らかい心がむき出しになっていろいろ敏感になる時がある。 そこをどうケアするか・・・そこんとこの見極めがいまいちつかない。 今に全部クリアになるさ。
雑居時代 2008-06-07 17:17:46 | 本 最近、このタイトルで書こうと思って内容をまとめている間に、このタイトルの本を書かれた作者の氷室冴子さんが亡くなったというニュースが入りました。 びっくりです。如何されているのかと思っていましたが。 肺がんでとのこと、御冥福をお祈りします・・・としか言えませんが、氷室さんの作品は生き続けています。 私の中に、他のファンの方の中に。 「雑居時代」・・・なんですが。 コバルト文庫から発売されたお話で、なんていうか、いろんな意味で影響を与えられました。 先日つか先生の「ロマンス」の話を少し書きましたが、「雑居時代」の中でも同性愛のキャラクターが出て来るんです。その繋がりで「雑居時代」の存在を色濃く思い出し、その矢先のニュースでした。 「雑居時代」という話は 表では優等生で一点非の打ち所のない美少女で通しているが、一旦地が出るとガラッと人格の代る高校生の数子 和子と同じ高校に通い、両親は教師でお固くその写し絵のようにしっかりした弟に囲まれ、家では余されている漫画家志望の家弓 一見美少年でファンクラブも持っているが、実は超ブランド志向で神経質でいくじもないが顔がとり得の浪人生の勉 その3人が1つ屋根の下に住むことになったドタバタを描いた話です。 この中で最初唯一親にさえ隠していた数子の2重人格性ぶりを知る鉄馬というキャラが出てきます。 この鉄馬のキャラ設定が1番凄い。 彼は大学生で渋い2枚目なのですが・・・。 彼の家族というのが「英雄色を好む」大実業家の祖父に、日本画、しかも美人画の第一人者の父を持ち(この父は入り婿でありながらモデルにした女と出奔してるらしいです)その妻で母には大実業家の祖父の娘で、楚々とした美人の良妻賢母の鑑の母がいます。 その影響かなんかのか、渋い2枚目で金持ちのお坊ちゃんの鉄馬は、実はホモセクシャルという現実を抱えています。 その一点を数子に見破られ、数子と共同戦線を結びます。 なにって・・・彼女が親にも本性を隠し楚々とした優等生で美少女を演じている唯一の原因は父の弟・譲を愛してしまったからです。勿論叔父の譲に本当の自分を知られてはいけない。だから親にも本性をさらせないと・・・。 譲は大学で助教授をしています。妻となる女はその生徒の1人で鉄馬も彼の教え子の1人です。そして彼を愛しています。 他の女になんか叔父様を渡さない・・・その一点で恋する女の姪と渋い2枚の目の、実はホモが手を組み共同戦線を張るわけです。 そういう設定がなんか凄い。 10代の頃読んだ話ですが。 凄かったです。 そう言えば、氷室さんはつか先生の小説版「二代目はクリスチャン」の解説・・・を書いてらっしゃいます。 氷室さんご自身も劇団の追っかけをされていたらしい(多分、宝塚のことではないかと思います)なのでなかなか鋭い視点から書かれていました。 そんな見方ができるんだ・・・と思ったものです。 昔ですが、サイン会をされた時、氷室さんに直接伺ったことがあります。 「雑居時代」の続編は書かないのか・・・と。 望んでくれるファンの方はいるけど、それぞれの中でキャラが既にできあがって生きているから、これ以上書いてもそれを壊すことになりかねない・・・。 そんな答えを、まだ少女の私に丁寧にしてくださいました。 そして雑居時代はは続編は出ませんね。 今、元々あった方の話を探してと言っても難しいのかもしれません。 いろんなことを教えてもらった作品です。一見ドタバタのお話ですが、中に深い知識がありました。だから飽きさせない。 そうやってお話は作るものだと、今思えば教えていただいたんだな。 氷室さんの代表作は他にも色々ありますし、ジブリでアニメ化されたものもあります。 でも私の中では「雑居時代」や「クララ白書」のシリーズが1番です。 10代の子の瑞々しくも凄いキャラ設定ぶりは、ここら辺が1番ぶっ飛んでいます。 素敵な作家さんです。 越えるような者にならねばな・・・と思います。
ミリタリーレーション 2008-06-07 12:16:19 | 本 私、結構カメラ好きです。 もっぱら携帯カメラですが、お金と時間があるなら、ちゃんとしたカメラで習いたいほど好きです。 写真屋の受付のお姉ちゃんならやったことある。 どこかでどんな形でもいいから関わっていたかった。 そんなこともあり、カメラマンにも憧れる。 今「兵士の給食・レーション 続・続ミリメシ 不肖・宮嶋 戦場でメシを喰う! これがホンマのミリメシやー。」 何処までがタイトルなんだ?全部か? そういう本を読んでます。 著者はカメラマンの宮嶋茂樹さんです。報道系の番組でもたまにコメンテーターとしてお顔を見かけます。最近NHKにもご出演されていてびっくりしました。 宇宙食も一時話題になりましたが、美味しくなってます。 食べると言う行為がやはり人にとっての日に3度の楽しみなんですね。仕事が厳しければ厳しいほど、この時間を有意義なものにしたい。 戦場では言わんかやですね。 楽しみなんて、ない。 ミリメシとは日本だけの造語らしいですが、本来はミリタリーレーションになるみたい。 とにかく戦場で食べる飯ですね。 まだ読み始めて間がないので半分もいってませんが、こういうご本でさり気なく世界で起こる紛争のお勉強もさせていただこうと・・・。 あまりそこら辺・・・宮嶋さん特有の表現が・・・。 本来はご自身が写真を撮りにいったその時見知った他では報道されないこぼれ話を中心に書かれているから。 ちゃんとした事件や戦争の流れを知りたいのであれば、他の解説本を経た方がいい。 イラクだなんだってあれだけテレビで騒いでいてもどうも頭をスルーしている。 もそっと、世間のことを勉強しなくてはなぁと思う。 そんなごちゃごちゃはいいんだけど。 この本はミリメシ本ですから。 戦場で兵士はこんなご飯を食べて頑張っています、それを垣間見せていただければいい。 カメラマンの本ですから、ミリメシ写真満載です。 ただ写真を見て「おいしそー」と思うのもOKじゃないかなって思います。
長崎・・・雲仙・・・皿うどん 2008-06-07 11:56:36 | ランチ&ディナー 皿うどん・・・と言えば、長崎でしょう。 1回行ったんだけど、修学旅行で。 あまり記憶はありません。 凄い記憶に残ってるのは、遠藤周作さんの小説です。タイトルがどうも思い出せないのですが、こんな話です。 1組の既婚の男女がいるんですね。もう40代とか50代の分別盛りなんだけど、惹かれあっていく。 若い記者がいます。彼女もまたその既婚の男性に惹かれていく。 そこに女雛の謎とか絡まっていくんですが・・・。 既婚の分別盛りの男女が惹かれあっていくきっかけになるのが、絵なのです。それが雲仙のある光景・・・。 2人は何故そんなに惹かれあうのか、雲仙に旅立ちます・・・。 その何故惹かれあうのかって理由がとても印象に残っているのですが、ネタバレになるので書けません。 1つ言えば、昔、哲学者のプラトンがいったことなんですが、昔男女って言うのは1つの球状の存在だった。それが2つに割れてしまって男と女になった。 だから人は自分の片割れの相手を求めているのだ・・・。 ってそんな話だったと思いますが、それを思い出すような話です。 やっぱり運命の2人が巡りあうのね・・・と思いたいところですが。 私の運命の人はどこ?
シンキングタイム 2008-06-07 11:49:14 | おでかけ 登りが多いので以前行った経験で、絶対パンツ系、スニーカーがいいと思っていました。 以前行った時は、ミニスカートにサンダルだったから。 見えてもしょうがない・・・と覚悟した。 波打ち際はビーサンダルだね。 両方あった方がいいかも。 足洗い場もある。 夏は海水浴もできるんだよ。 砂浜に座ってぽけっとすることしばし。 色々シンキングタイムになってしまいました。 先日ほたるを見た時も思ったんだけど、人が求める幸福って人よりいい暮らしがしたいとか羨ましがられたいってことじゃない。 私、ずっと前だけど「欲しいものは?」って聞かれて「名誉」って答えたことある。 愚かしい気がする。 知り合いで、マスコミで活躍してた時期もあったのにある年齢を過ぎた辺りから、農業に走った人がいる。それを聞いた当初はその気持ちが判らなかったけど、今は少し判る。 何が人の幸せを決めるんだろう。 きらびやかに飾り立てることが全てではないと思う。 文明が進化し、人は生活は便利になり何かを手に入れたけど、失くしたものがある。 それが昭和回帰ブームだったりするんだろう。 人はいつも悩みながら時代の局面を乗り越えている。 人はみんなその時代の悩めるヒーローでありヒロインなんだ。 その時代に存在した、それだけでも。 ここから私はどんな答えを導くのだろう。 頑張って頑張って、ふと力を抜いた時、その人に相応しい場所へ導かれるっていう。 私も無事そこへ導かれるだろうか? 悩み抜いた後なら。 ・・・そんなことをね、ぼそぼそと考え出してしまったの。
岩場に向かえば 2008-06-07 00:18:35 | おでかけ この下に日蓮上人の洞窟があります。 きましたよ、多分、この島唯一の上から海が見下ろせる場所。 他に広場とか展望できる場所があるのですが、緑を守る為か伐採ということをしてないので、今の時期葉が茂りすぎてて海が全く見えないの。 今回はここだけでした。海が見降ろせる絶景ポイントは。 そしてですね、ここだけ階段が無茶苦茶簡素なのです。 ここだけです。 「あぶなよ」 自然に男性が手を出して女性の手を引けるのは。他の所は急とは言え道が結構装備されてます。 「あ、大丈夫だから」と断られる可能性があります。 しかしここは本当にあぶないっ。 携帯片手に降りてたら本当に落ちそうな気がした。 しかーし、問題は降りた後にもありました。 そこの写真はもう疲れ果てて撮ってないんですが。岩場のゴツゴツさ加減がなかなか荒々しい海の風景を物語っています。 歩くと確実に足元危ない。 ここなら殺人事件が起きてもなんの不思議はありません。 っていうか、勝手に足踏み外して落ちると思う。 ささっと人が近づくと岩の間になんだろう・・・ムカデみたいなのが海の中に逃げ込みます。 自然だ・・・。 その景色を楽しんだ後、なんと今来た道を上がらないといけません。そこ意外に上に帰れるルートがありません。 計算外でした。今来た道をまた戻る!? チャンスです。男性諸氏にはチャンスです。危ないよ、手を引ける2度目のチャンスです。 途中お休み椅子がありました。 そうでしょう・・・。 ここでこの日の体力を使い果たします。 ここから見渡せる海は、底まで見えてた。1部エメラルドグリーンぽかったんだけど、携帯の機能としてこれが撮影できる限度だ。
ここからトンネルなの 2008-06-07 00:16:40 | おでかけ こーゆう、レンガ作りの場所が戦時中のものなんだと思います。 フランス積みで、本格的なレンガ積み建造物としては歴史的な価値があるらしいです。 雰囲気はかなりあります。 後でこのレンガの辺りの上の道を通っていた時に下から女性の歌声が聞こえてきたのね。コーラス部が合唱の練習してるみたいな。 トンネルの中は結構暗めでじめっとしてたから、それを吹き飛ばしたくて歌ってたのかな。 反響もするからちょっといい気分だろうしね。