どっひゃーん

2008-06-09 20:29:54 | 日記風
 どっかーん、と突然夕方雷が鳴り出し、どっひゃーんとなってます。
 1日家でぼぉ~としているせいか何もしたくない。
 さっさと眠ることを考えたい。

 晴れてたらね、寝具とか洗濯したい所だったけど
 でもスニーカー洗っちゃった。海に行ってきたらさすがに汚れて小汚い感じがした。

 ぐたぐたしてる間にどんどん夜が深けていきます。
 なんとなく食事も何もいいから眠りたい。

 梅雨だからかな~
 どんな関係があるのか判らないけど。

 1歩踏み出しかけて踏み出せない。
 そんな感じが心の中でぐずぐず渦を巻いてる

 梅雨だからってことで。

ロマンス -うちの先生がー

2008-06-09 19:14:07 | 戯曲塾
 どうしたらいいか判らなくなった時、自然にある方向に流されることがあります。
 基本的にどうなりたいと自分で決めてるのかもしれないけど、無理矢理でもなんでもある答えが出るように自然に導かれることもある。

 導かれるって言ってもね・・・。
 もうトラブル、喧騒、とんでもなく平和な状態じゃなくてって時もある。

 それでも答えが出てよしとするしかない。

 今の生活・・・方向を支えているのも心の深いところでは自分自身で決めたことかも知れない。

 もう練り練りぐねぐね捩れながらそれでもどうにか持っている。
 持ってますね~。

 何で持ってるんだろう・・・と思うと、心のどこかで迷いながらもそれを選んでいる。
 維持していく方向へ持って行こうとしている。

 今の環境が結局好きだからっていうのもある、かも。

 劇作家コースの先生なんて、慈悲深いの心で見守ってくれてるらしい。
 日常が絡むともうなんだか判らなくなってしまいますが。

 確かにお優しい方です。
 
 お芝居を作っていく上でバランス感覚が必要となることがあります。
 
 意外と、そういうもの、あるようでないものです。
 どこかで何かが突出したりしてバランスを崩す。そこから出る魅力というのもあります。
 が、長く続けていこう、一般に受け入れられるものを作ろうとするなら、バランス感覚を備えていることが最後は大きな鍵を握る。
 
 それは突然手に入るものでもないし、必ず手に入るものでもない。

 持って生まれたものが大きいのかな、と思う。
 こればっかりは・・・そう思います。
 
 そんなものを持っている先生が、演出を勤める『ロマンス(作・つかこうへい)』がもう時期幕を開けます。
 13日(金)~15日(日)です。
 
 5チーム演出してるらしいですよ。
 
 あまり細かいことは私は判りませんが、5チームです。
 力入ってます。

 後は是非劇場に足をお運びになってお確かめ下さい。

 

 

ウイング・マーク

2008-06-09 17:48:24 | 日記風
 先日、テレビでパイロットを目指す青年のドキュメンタリーを放送してました。こちらは空軍のパイロットになりたい青年達の物語のようですが、一人前のパイロットになるとは4年もかかる、選ばれたエリート中のエリートらしいです。

 以前私の知り合いもパイロットになりたいと専門学校へ通っていました。
 その方の場合は民間の専門学校だったので事情も将来なるパイロットとしての仕事もまるで異なるものだったと思う。
 けれどそんなことを知っていたので、どこか身近に感じてしまいました。

 あるみたいです。パイロットに向いてる性格、そうじゃない性格。

 地に足の着いてない所での作業でしょう。普段よりより冷静さを要求されるみたい。
 1歩間違えば墜落、それで生命はないわけですから。

 苦悩は大きいです。なりたいと思っても向いてないんじゃないか。

 試験を受けてそれに受からないとウイング・マークをもらえないのです。空を飛んでいいよって印のバッチらしいのですが、それがないとパイロットにはなれない。

 訓練を受けている最中は教官と一緒に飛びます。こいつもうダメだなと思われると「Ihave」と言って教官に操縦桿を取られてしまいます。
 それはとても屈辱的なことらしいのです。空の上で操縦桿を握ることなくただぼんやり飛んでいるのは・・・確かに辛いことだろうと、全く判らない私にも想像はつきます。
 そして教官から「空を飛ぶ資格はない」と言われてしまいます。
 
 何かが私の中にも響きます。
 
 でも苦悩しながら頑張る青年達を見て思ったのです。
 自分の好きなことで悩めるのは幸せなことだと。
 普通に生きてたって苦しみます。
 自分の好きなことの為、したいことの為に苦しめるというのは・・・違うのです。

 好きなことに悩めるとはそれだけで素敵なことなのです。

 改めてそれを思い出しました。

 飛んで練習をする機会は少ないですからその時ミスを冒さない為に、飛行機の模型を手に練習を繰り返します。
 その絵だけ見ていれば、飛行機好きな青年が飛行機の模型と遊んでいるように見えないこともありません。けれどそれがイメージトレーニングなのです。
 飛行機がこの角度になるということは操縦している自分はその時何をしているということか・・・。そんなことを頭に刻みながら模型片手にイメージトレーニングを繰り返すのです。

 こんなに緊張感を持って飛行機の模型を手にする絵っていうのもないんじゃないかな。

 ラスト、ナレーションで、夢の先へと言う台詞が出て来たんですが、空を飛ぶ資格を得たとしてもそれで全てが終わる訳ではありません。その先へ行かねばならないのです。
 夢の続きを現実としてしっかり持続させていかねばならないのです。

 両方とも胸に染みる言葉です。
 夢の先か・・・。

 我が身を振り返るよい機会になりました。

それも才能

2008-06-09 14:11:38 | 戯曲塾
 還流ブームがピークの頃、劇作家コースの授業の中でこんな話をしたことがあります。
 
 「あれは泣かそう泣かそうって、そういう台詞を『これでもかっ』って並べてるだけでしょ」

 そこが男脳なんだよな・・・。
 
 女の子はそれでも『君を愛しているんだ。でもこんな事情があるからそれがどうしてもできないんだ』
 ってそれを延々言われるだけで、「可哀相~」と泣けてしまう生き物なんだよ。

 女の子が感情でできてるって言うのはこういうところにも現れてるの。
 還流ブームって言うのはそこら辺上手く掴んでたんだよね。

 しかし不思議な空間となり果ててます。
 稽古場って言うかね。

 私達はお話を作っているのでそんな話を延々してるんですが、
 「それで2人は不倫するんですね」
 「それで彼女は流産をして」
 「男同士で愛し合うってことですよね・・・」

 普通に考えればありえないですが、そんな会話が羅列してます。
 たまに意味もなく笑い出したくなる。

 ふと冷静になるとなんてとんでもないことを普通に話し合ってるんだと気づくから。

 普通なら赤面しながらしかできないことを私も普通に言ってますからね。
 だってそれが今作ってるストーリーならしょうがないじゃない。

 普通の社会じゃあり得ない話を延々してるのが、芝居の世界であったりお話を作る世界であったりするんですが。

 確かに頭がおかしくなりそうになりますよね・・・。

 たまに現実と虚構の世界がふにゃふにゃに溶けあって、訳判らなくなる。
 
 乗り越えられるかどうか、その中でも健全な精神を保てるかどうか。
 それも才能でしょうか。

すやりすやり

2008-06-09 11:17:49 | 日記風
 一晩眠ったら風邪がスッキリした。
 眠ってる間の風邪防止に厚着作戦をするんですが、それが却って布団を蹴り飛ばす原因になってるらしい。

 薄着にしたら、意外と復活した。
 それもこれも基礎体力の復活かしら。

 守りすぎるのものどうかってことよね。
 
 タイミングを待ちすぎてチャンスを逃す。
 ありがち、ありがち。

 今日はできるだけ活動的に行ってみますか。

明日花が咲いても

2008-06-09 00:09:46 | 日記風
 街の花は日々入れ替わって行きます。
 飽きさせません。

 どこか遠出したい・・・。
 したいが何処へ行く?

 何となく近所をブラブラしてるだけで日が進みます。
 明日咲く花でもとりあえず探しに行ってみる?

 自由な時間があるということは、それだけ原稿を書けと言われているような気がします。
 そうしたいから自由な時間を作るんだけど。

 今、戦うべき時なんだと思う。
 じゃなきゃ、明日はないな・・・と。

 明日咲く私の花はあると信じて今やれることをするか。