かと言って、フランスも時代と共に聖人の名前をファーストネームにつけなくなる時代もきます。
日本で、昭和には滅茶苦茶、和子や和夫が多かった。というように時代を現すような名前をつける親もいます。
ここは全世界共通の感覚でしょうか。
特に革命がありましたから、聖人と同じ名前はつけたくないという感覚もあるようです。
今は特にその傾向が強いようですね。
そして、フランスに限らず、ですが、ニックネームがあります。
これがね…なんか羨ましいのよ。
日本だと、みちこ、みわこ、みさこなどの名前だと、たいがい「みっちゃん」と呼ばれてしまったりする。短くするとそうなりますね。
さちこであれば、もれなく「さっちゃん」
最後に「ちゃん」や「君」をつけないといけないからそうなるんでしょうが、それもね…。
外国の方が格好いい気がしますよね。
エリザベスなら「べス」だしね。これはフランスの名前ではないですけどね。
フランスのニックネームだと
アンドレだと「デデ」
ユベールは「べベール」
こういうのが定番のようです。
繰り返しが多いらしいですね。
ニックネームだから簡単で覚えやすいことが基準となると、そうなるのかもしれません。しかしこれがみっちゃん、さっちゃん感覚なんでしょうかね。
若干格好いい気がします。
物語を作る関係上、わりと名前を集めるのが好きなんですね。
当然、架空の国の物語であれば、外国の名前も使っていいわけですよね。
それでいっときはまったのが
ユーゴ
どこの国の人なのかな。それがよく判らないんですが、好きでした。
でも日本でユーゴとしてしまうと、凄い立派な名前ですよね。
「ゆうご」として漢字を振ればそうでもないんですけどね。
凄い時代感を背負ってる感じでいっときはまってました。
ユーゴでもニックネームはつくでしょうかね?
つかなくてもいいくらい、短くていいやすい名前のような気がしますが…。
日本なら、ゆう君、そう呼ばれたりするから、フランスや外国でも、ニックネームがあるのかもしれませんね。
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