スペインの春の祭りはセビージャ

2011-03-31 21:00:00 | 日記風
 この時期スペインでは、春の訪れを祝う祭りが、各地で催されます。今年は4月後半のゴールデンウィーク中になるみたいですね。

 春の三大祭りというのがあるそうですが、その1つがこのセビージャらしいです。最も最大だと言います。

 
 いっとき日本の女性の中でフランメンコが異常に流行っているな感じたことがあります。今はどうなんだろう?
 情熱のダンスってことで、心惹くんでしょうかね?という私も習ってみたいと思いましたが、あまりの女性の多さに(笑〉ちょっと考えてしまった。

 
 祭り自体は午前中から昼にかけて馬に乗った民族衣装の女性と男性が街にいるようですよ。
 もちろん、フラメンコと言わず伝統舞踊があちこちで展開されるようです。

 130年前を牧畜市から始まったと言われます。
 今でも多くカセタと呼ばれるのテントがあちこちに出るようです。基本招待せいらしいですが、覗いたりもできるし、明るく近づいていけば招待もしれもらえるかもしれない気楽な祭りのようです。


 夜は飲んで歌って、踊って…。

 情熱の国らしい華やかな祭りが展開されるようです。



 私はこういう異国の祭りに上手くかちあって旅行に出たことはありませんが、そういうのを体験すると何かが自分の中でも新たに沸き起こるかもしれませんね。



 海外の日常を見て、日本でも日々を考えるより旅の恥はかき捨てで、踊れようがどうしようが、パッーーとノッてしまうのがいいのかもしれませんね。

 歌って踊って賑やかに飲み交わせば、言葉なんかいらないか。












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灰色で重たい空がよく似合う

2011-03-31 15:40:22 | おでかけ




 東京も今日は曇りみたい。
 これは2週間くらい前のパリのエッフェル塔です。
 ここから見るのもなかなからしいです。


 そして何より、このシーズンはパリはこういう灰色の少し陰鬱な雰囲気がよく似合う。

 これこそ、この時期らしいパリだそうです。


 陽がガンガン当たっているより歩きやすいと言えば歩きやすいです。


 そして何かが雰囲気です。
 静かなようでいて、これから何かが起きるような…。


 不思議なことに冬場のパリの空って言うのも陽が昇ってもいつまでも重たいんですよね。
 ずっしりと来る重さが、間違っても鼻歌まじりに跳ねるように歩く気分にはさせません。だからこそ、ゆっくりと歴史を感じながら歩けるというものでしょうか。











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ヌードカラー

2011-03-31 13:00:00 | 日記風
 番組で今年の流行りのカーディガンを紹介してました。
 まあ、それは今の時期ならありますよね。だって明日から4月ですものね。


 でも1つ驚いたのは、

 ヌードカラ―…。
 つまりベージュのことなんですけどね。


 いつからそういうようになったんだろうか…。


 ファッションに疎いものですから全然知らなかったわ。


 よくツーウェイってありますよね。
 片側に違う色がついてて、ひっくり返して着ると違う柄が出てきて、2パターンで着られる。リバーシブルってやつです。

 お得感が味わえる服です。

 上着系に多かったと思いましたが、カーディガンにも出てきたようです。


 しかもカーディガンになると、ひっくり返して色を変えて着られるというものじゃないのよ。

 1つはロングカーディガンとして着られるんだけど、どこかをつまむんでしょうね。そうすると、ボレロ(短い丈のカーディガンになる)
 色は変わりません。

 ヌードカラ―のままです(笑)

 でもそれだけ変わると、新しいというか、ちょっと真面目な席、ちょっとお遊びの場所、両方使えるなー。

 ヌードカラー=べ―ジュであれば、どこでも合わせやすいだろうしね。

 

 ファッションの世界はちょっと目を離すとあっという間に進んでしまうらしい。










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カモミールティーが誘う、眠り

2011-03-31 02:00:00 | 日記風
 眠ることによって元気になることがあります。

 今ってそういうときみたい。

 
 眠っている間に風邪がぶり返している…気もしますが。




 眠ることによって気持ちの整理がついたりいいアイディアが沸いてみたり…。
 そういうことってあるみたいですね。


 私の場合はゆっくりする、それが1番大きいです。


 聞いた話ですが、カモミールティーが気持ちを落ち着かせるそうです。眠る前に飲むといいらしいですね。


 あまりハーブを飲む習慣がないもんで、美白にいいと聞いて購入したローズピップティーでさえ、途中で放り出してます。

 カモミールティーは用意しているんですが、未だ口にしたことがありません。




 今度ゆっくり飲んでみましょうかね。




 どうも、ゆっくりと言う、気分になれないことが1番の問題なんですけど。











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ある老いの風景

2011-03-31 00:00:00 | 日記風
 ある知り合いと約10年ぶりくらいで交流を持つ。

 最初の頃は気づかなかったのだが、最近とみに感じるようになった。

 老いたのだな。
 60が近い。ここら辺はその方によって違うので、いくつだからという区分けはない。

 しばらく会っていなかったこと、それが、そういうことなんだなと私に納得させただけだ。 

 何度会っても、同じ話を繰り返す、私自身も何度も同じ話を繰り返す。言ったはずなのに覚えていない。繰り返すしかないのだ。


 その方の生活が変わってから特にその傾向が強いように思う。


 先日も訪ねて行った時、プチンプチンと爪を切っていた。ゆっくりしたリズムでプチンプチンと繰り返す。


 何故か縁がわが思い浮かんだ。
 まるで、息子夫婦が、田舎の父親を訪ねて夏に帰省する。

 すると、父親がプチンプチンと爪を切っている。
 「おじいちゃん」
 孫が呼ぶと顔をあげて
 「よお、きたのか」
 息子の父親が答える。父親の顔のしわの深さに、父が老いたことを息子が感じる。

 そういう風景に似ている気がした。


 誰でもが迎える季節ではある。

 
 でももう、この方を訪ねることはないような気がした。

 「じっとしてればいいんだよ」
 こういう時だからどうしようかと焦る私にそう言った。
 交通もずい分元には戻ってきたが無駄な外出ならまだ控えることがいいだろう。

 しかし何かがしたいと思ってしまうのも、私としては本音だったりする。

 時間の流れが違うんだなと感じる。


 何がって言うのじゃないが、もう訪ねることはないような気がする。
 同じ話を繰り返すのが疲れたのかもしれない。
 今はそんな気持ちになれないのかもしれない。


 外へ出たい。今はその気持ちの方が大きい。


 プチンプチン、爪を切っているゆっくりする音が今も耳に残っている。


 ゆっくりとした夕暮れの音だった。












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