昨日夢を見た。
夢の中に夢が入っているというか夢が終わってもその続きがあるというか、妙な夢だ。
最初、ぴよぴよぴよとひよこが鳴いている声がしていた。
その声に目が覚める。
覚めるとうずらくらいの2羽の白い鳥がいるんだね。にわよりよりは小型の鳥です。
白に少しピンクがかった色をしている。
1羽は普通にしているんだけどもう1羽が羽を広げるでしょう。
すると片方の翼が、肩からぽとんと落ちるんだ。
普通肩から羽がぽとんと落ちるというのはかなりの大怪我だと思うんだけど、鳥はそれを自分で付け直しちゃうの。
それで再び羽を羽ばたかせて、また、ぽとんと片翼だけ落ちるんだね。
私は再び眠りにつく。
だってよく判らない光景だし、なんで家に鳥なんているんだ?としか思えない。これは夢だろう、そうとしか思えない光景だったし。
そして再び眠りに落ちて、また何かの気配を感じて目が覚めると今度は猫が並んでいる。
三毛猫から黒い猫から様々な種類だ。
そして、それをわざわざ数えるんだね。
なんでこんなにいるんだろうと。
結局6匹いた。
でも絶対こんな多くの猫飼ってないよね。
だって餌はどうしてるの?
トイレはどうしてるの?
飼っていた経験があるせいか妙にリアルなことが思い浮かぶ。
そしてまた眠るわけだ。
そして今度は本当に目覚める。
あれは全部夢だったと気づくのだ。
本当の部屋と夢に出てくる部屋はみょーにデティテールが違う。
何故あんな夢を見たのだろう?
特に片翼がぽとんと落ちるあの鳥はなんだったんだろう。
時間とともに夢の記憶は曖昧になるが、あの片翼の鳥はなにかを暗示しているのだろうか?
TUTAYAGALAPAGOSより電子書籍がご購入いただけます。
↓
http://galapagosstore.com/pc/book/detail/mbj-20610-100599820-001-001