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ふーと、夜中に頭を巡らせていて、そこへ辿りついた。
今回の宇多田ヒカルの結婚は良かったのかもしれない。
他人が想像する以上に、いい旦那さんで、いい家族に恵まれたのかもしれない。
宇多田ヒカルは一言もなく、出産したことだけを伝えた。
これがバレなかった。
一体世界のどこに、今いるのか判らないが、旦那さん側にしてみても、初めての子どもで、実家の親に黙っていたとは思えない。
けれど、ここから一言も漏れなかった。
多分、結婚式の騒動を目の前にして、漏らせばどうなるか、よーく判ったんだと思う。
だから、親御さんは一言も漏らさなかった。
そして、親御さんもある程度の年齢だし、2人も拘束された仕事をしていないなら、イタリアの親の元へ孫を見せに行ってる可能性はある。
でも、漏れない。
同じ街の人も、あの騒動を知ってるから、ああ、帰ってるみたいと思っても誰も裏切って言わない。
穏やかな宇多田ヒカル一家の生活が保たれているのは、この周囲の人々の協力あってこその気がした。
イタリア人だから、これだけ口が堅いというのは以外なんだけど。
堅いんだろうね。
息子夫婦の幸せを優先してるんだろうね。
彼女にとっては素敵な家族ができつつあると思う。
宇多田ヒカルのわが子も、その雰囲気を吸い取ってきっといい子に育ってくれるんだろう。