「北区つかこうへい劇団」を振り返って

2016-08-25 00:11:00 | 戯曲塾


 最近やっと客観的に振り返ることができるようになりました。

 でもやっぱりそれまでにない、大きなものを学んだなという気持ちです。


 甘えてられらない。

 
 そういうのを凄く刷り込まれた気がしてます。


 たいてい、他の芸能事務所にいる女優さんが、もうオーディションを7回も落ちてる。10回も落ちてると言われることがあるけど、これも受かることを前提に受けてるわけだから本人にはショックが大きい。

 でもいろいろな事情があって、ダメになる。


 オーディションなんて、10回受けて1回受かれば、それでいいもののような気がした。


 とにかく同じテンションでどんどん前に進む。


 これも縁だから、求めてくれる人は絶対にいる。


 そこへたどり着くまで頑張るしかない。


 そんな風に考えます。


 それにオーディションに受かると、次の日から、ガラッと生活が変わってしまって、違う世界に放り込まれる。

 責任がのしかかる。


 落ちれば本人のショック以外が何も変わらない。


 そうなってくると、受かることがハッピーか落ちることがハッピーか判らなくなる。

 アルバイトもできなくなって、生活費が~という実質的な問題もありますからね。


 最近、いろいろお休みモードで生きてますが、私もそろそろ喝を入れる頃かなと思います。

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