大阪水曜ほっと集談会一世です。
2月も何とかコロナ禍ですが、オンラインにより集談会と夜間懇親会を開催することが出来て安堵しています。
ご協力、ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。
さて、蔓延防止の延長も決まり何かと気分が落ち込む日々です。
そんな日々の中でカーリング日本女子の笑顔いっぱいのプレーに元気をいただいている私です。
敗退を覚悟していた彼女たちに運命は、準決勝進出というサプライズを用意していました。
以下は昨年99歳の天寿を全うされました瀬戸内寂聴さんの言葉です。
※相手に優しい言葉をかけたり、病気の看病をしたりすることを心施(しんせ)、にっこりと相手に話しかけ、笑顔をあげることを和顔施(わがんせ)といいます。
お金がなくても、物がなくても周りの人々に喜びを与えることが出来るという有名な「無財の七施」の教えです。
笑顔や優しい言葉はそれだけで、不思議な見えない力を引き寄せるのかもしれません。
コロナ過で売り上げが低迷し職場でも、ギスギスとした雰囲気が漂います。
そんな環境でも、何か一つ笑えることを探している私です。
幸せを見つける感性は、自分で磨くしかないと思う日々です。
集談会でも最初は表情が暗く落ち込み、言葉数も少なかった方が二度、三度参加される内にふと笑顔になられることがあります。
その変化を見せていただくことで少し幸せな気持ちになります。
2022・2・18 一世