大阪水曜ほっと集談会一世です。
毎年2月ごろから神経質センサーが過剰に働き季節性の心身の不調に陥る私です。
過去も現在も未来も否定的に考えることが多くなります。
昨年は、一ヶ月ほど会社と家の往復だけでした。
帰宅後はメールを打つ気力もなく、スマホだけを眺めていました。
その兆候をいち早く知ることで、大きな落ち込みを回避してきました。
ところで昨夜久しぶりにカレーを作りました。
40代~50代にかけての10年以上にわたる単身赴任生活では、症状や不安感が強い時はカレーやおでんなど煮込み料理をよく作りました。
カレーを作りすぎて毎日カレーで更に落ち込みました。(笑)
おまけに夏場に冷蔵庫に入れずに保存して食中毒になったこともありました。
真夜中に熱中症で動けなくなり、明け方に這うようにして近くの内科に倒れこみ点滴で何とか回復したこともありました。
パニックで救急車のお世話になったのもこの時期です。
中々しぶとい神経質者です。
何も気力がわかずにぐつぐつとおでんが煮えているのをただぼんやりと眺めているだけの日々も数多く経験しました。
落ち込むときは、落ち込むしかなく、不安な時はドキドキ、ハラハラするしかない。
良いも悪いもなく行動した事実とその時の感情だけが刻まれていく、その積み重ねを人生と呼ぶのでしょうか?
2022・2・12 一世