大阪水曜ほっと集談会一世です。
おめでとう!!!
日本カーリング女子💛
競合スイスを下しての史上初の決勝戦進出です。
昨夜のカーリング日本女子の準決勝を最後まで観ていて寝不足でぼぉ~としています。
いつものことですが、、、、
気がついたら日付が変わっていました。
とは言うものの、何度観てもルールがわからない!
ところが素人でもわかるぐらい、喜怒哀楽がハッキリしていているところが面白いですね。
スポーツとしてというより人間ドラマとして興味深い競技ですね。
私が最も感動したのは、コミュニケーション能力と修正能力の高さです。
カーリングは、“氷上のチェス”と呼ばれるほど頭脳と持久力及び集中力が求められるゲームです。
更にストーンの重さは20キロありこれを1ゲーム80投する過酷なスポーツです。
氷の状態を読みながら戦法を変える修正能力も求められます。
空調、観客の人数や応援さえも間接的に大きな影響を及ぼすそうです。
観客の体温や水分、応援の声によって場内の温度や湿度が変化し、氷面に霜が降りて突然ストーンが滑らなくなることがあるのがその理由です。
全てのスポーツは、どうしようもない環境との戦いでもありますね。
微妙なリンクの状況を伝える声掛けや仲間への称賛がお互いのモチベーション上げることにつながります。
人間関係でとことん苦しんできた私ですが、団体スポーツは個人戦より好きです。
喜びが倍増する気がします。
以下は競技後の会見でのある選手のすばらしい言葉です。
今までのミスや敗戦が私たちのアドバンテージ(優位性)です。
とらわれ体験も私のアドバンテージですと言えたらよいのですが、、、、
別種目のメダリストはこう言われていました。
コントロール出来ないことは無視して、自分がコントロールできることに集中する。
神経質症状との向き合い方のヒントがありますね。
資質や環境のせいにしないで神経質性格について学びつつ、生活で微妙にバランス調整していくことをカーリングから学んだ気がしました。
さて元気をいただき今から仕事です。
今年は冬季オリンピックのお陰で季節性の落ち込みを少し回避出来そうな予感がしています。
2022・2・19 一世