大阪水曜ほっと集談会一世です。
コロナ過で古い映画を自宅で見る機会が増えました。
先日鑑賞した「終わった人」もその一つです。
定年は生前葬であるというキャッチコピーが笑えました。
ダンディな舘ひろしさんが演じる居場所のない、トホホな主人公が面白く爆笑してしまいました。
男の人生はカマキリか?
雄のカマキリは、用済みになると雌に食べられるそうです。
男のパワーゲームが強制終了し肩書や役割が消失した後は、残るのは人間力の違いでしょうか?
今まで自分の悩みと仕事で精いっぱいの過去の人生を振り返るとやばい、やばすぎる。
あらためて、会社組織は当然ですが、嫁にも娘にも頼らずに生き残る術を模索しています。(笑)
皆様最後に自分を救うのは自分です。
集談会でのお仲間は大切にしましょう!
あらためて、終わってたまるか!と生の欲望を発揮している私です。
以下森田先生より、
神経質者には、この「倒れてもただは起きぬ」「死んでもただでは死なない」という欲張りな心が非常に多いかと思うのである。
2021・2・4 カマキリになりたくない一世