大阪水曜ほっと集談会一世です。
九州のNAOちゃんの綺麗なアサガオに元気を貰い、またぽつぽつと投稿を続けます。
首が痛い、腰が痛い、歯が痛い、全身が痛みの総合商社です。
先日痛みに耐えかねて仕事を休みました。
更に継続して起こる頭痛と左手のしびれで、流石にやばいと思い脳神経外科に駆け込みました。
これから脳と首のMRI検査が続きます。
60年間無我夢中で走り続けてきたオンボロ車です。
ここで少し自分を労(いた)わりたいと思います。
車でさえ定期点検や車検は必要なのです。
さて、以前発見会のあるZOOM交流会に参加しました。
その中で現役世代の特に40代~50代のサラリーマンの苦しみについてあらためて考えさせられました。
上司のパワハラに耐え、中間管理職として自己主張の強い部下をまとめながら日々嫌々出勤。
責任は求められるが残業カットなどにより、給与は上がらない。
人間関係が苦手で対人恐怖を持ちながら仕事を続けることは、想像を絶する苦しみがあると思います。
実直で負けず嫌いで正義感の強い神経質タイプは、黒を白とすることが中々できません。
私もそうでしたが、休みの日も帰宅してからも仕事や人間関係が気になって気分転換も出来ない。
わかっているけど行動できない!
やがてサービス残業や休日出勤から疲労が蓄積し不眠が重なり精神的にどんどん追い込まれていく。
気が付けば季節感もなく、魂の抜け殻のような適応障害状態。
40代~50代は生活費以外に子供の教育費や住宅ローンなど、最もお金が必要な世代です。
人間関係が辛いくらいの理由で、容易に転職や退職も出来ない。
思いを吐き出すにも、家族や友人にさえ言えない。
正に四面楚歌状態です。
更に本来癒し空間であるべき自助グループでも、見当違いのアドバイスや役割の遂行を求められると、どうでしょうか?
私は、あらためて切に言いたいのです。
心身を病んでまで、しなければならない仕事などないのです。
あなたが休んでも会社は、通常通り機能するのです。
つかれたら心身が壊れる前に休むべきなのです。
逃げても良い。
がんばらなくてよい。
もう十分過ぎるくらいがんばっているのです。
まずは、あなたの心身の健康を保つことが最大の優先事項なのです。
2022.9.13 一世