大阪水曜ほっと集談会一世です。
今までわけのわからん理不尽で小賢しい職場の上司や自助グループであるにもかかわらず役割を肩書と勘違いしている一部のベテラン会員をぶった切ってきた私です。
今日はその第三弾で、久しぶりに怒り心頭です。
今回その対象はごく一部であると思いたいのですが、ずばり医師や専門病院についてです。
なぜ私がこのようなことを投稿するかと申しますと下記の理由によります。
最近集談会で心の悩みから心療内科を受診したり心理カウンセリングを受ける中で満たされない、治らない、ひどい場合は、逆に心が傷ついたと言われる方があります。
以下は賛否両論あると思いますので、おすすめは致しません。
先日かかりつけの内科の医師に薬の処方を断りました。
飲み忘れによるストックがあるので、今回は要りませんと伝えました。
医師は少し不満そうでしたが事実なので受け入れてくれました。
薬代を払うのは私なので気分爽快でした。
これで美味しいランチが2回ほど食べられる。
さて先日から投稿していますが、精神科医で高齢者医療のスペシャリストである和田秀樹氏のYouTube動画を視聴しています。
氏はベストセラー作家でもあり、映画監督でもあります。
その幅広い見識から現代の医療の在り方について臨床経験が豊富な精神科医の立場で発信されています。
森田療法を絶賛されており、同世代ということも重なり、いろいろ学ばせていただいています。
先日現在の医学部教育の在り方について言及されていました。
要約しますと現在の臓器別診療の弊害として①人間全体について詳しくならない②心の治療法も学ばない③さらにコミュニケーション教育も欠けているなどです。
100%そう言い切れるかどうかは別にして、医療費を過剰に払いつづけてきた患者の立場から申しますと、一部の医師の中にそのような医学の知識はあっても人間を知らないアンバランスさを感じることはあります。
しかし中には、「微量でも被爆しますので検査はできるだけ減らしましょう」と言われた良心的な女医にも出会いました。
いづれにしても先日から提唱していますが、身体も心の問題も医師が治してくれるという思い込みを捨てもっと大切な自分自身について学ぶ努力を怠らないことを肝に銘じている一世です。
集談会は、神経質者が自分について学ぶヒントの宝庫なのです。
2023.4.21 一世