
大阪水曜ほっと集談会カーリングが大好きな一世です。
特にロコ・ソラーレの皆さんは私の娘と年齢も近く心の中で応援をしてきました。
彼女たちは名実ともに極寒と過疎に苦しんできた地方の太陽となったのです。
昨夜仕事から帰ってきて、NHKの新プロジェクトX~挑戦者たち~「カーリング 極寒の町に熱狂を ~じっちゃんが夢をくれた~」を見た。
ひとりの初老の男性の夢が、後にカーリング競技で初めてオリンピックメダルを取るという正夢につながった物語であった。
その人は、カーリングが日本中を感動と熱狂の渦に巻き込み、元気を与えたその1年前に、ひっそりとその生涯を閉じた。
その方は生前、人生で大切なことは、胸がキュンとなることだと言われていたそうです。
ふと夢はけっして夢で終わらないという言葉が心をよぎった。
私にも夢がある。
今からちょうど4年前コロナ禍において、リモートによる初心者懇談会をやると心に刻んだ。
その後多くの仲間の皆さんとの出会いやサポートがあり、
全国版森田療法リモートガイダンスセミナーへと結実した。
私は今後関西の地で、近い将来心の問題で苦しむ人々の心のシェルターと思えるリアルな居場所を作りたいのである。
自分が今日森田療法と自助グループ活動で立ち直って、
健康でいられるのは、
開拓者と呼ばれる先人達の悪戦苦闘の日々があったおかげである。
そのことに心を寄せている私です。
※今日の心に響く言葉(稲盛和夫魂の言葉108より抜粋)
試練を「機会」としてとらえることができる人ーそういう人こそ、
限られた人生を本当に自分のものとして生きていけるのです。
人生は心に描いたとおりになる。
強く思ったことが現象となって現れてくるーまずはこの宇宙の法則をしっかりと心に刻みつけてほしいのです。
2025.3.9 一世
※稲盛和夫魂の言葉108・株式会社宝島社より一部抜粋