5月2日（月） 空手稽古日誌・・・忘れてはいけない不調の時代

私の膝の故障、約３年前が痛いピークでした。

稽古を休めば回復も早かったかも知れませんが、指導があって休めません。

私の性格上、人に頼らない為、２年半苦しんだ膝痛・・・・一度は怪我が回復しなくて閉鎖しようか悩んだ道場、一応いつも気をつけていますが、とても良い治療家と知り合って、とっても今は膝が快調、そして現在の良い仲間と空手を続けられてうれしいです。

きっと、完全に休んで治療すれば早く治ったかも知れませんが・・？？

空手の指導だけでなく、ウェイトトレーニングも続けていたので、結局は自分のせいです。

何もないと気がつきませんが、今は快調な身体と空手を出来る環境に感謝して、皆さんがんばりましょう。

新学期に入って新規入会の子達と体験の子でにぎやかしい本日の稽古でしたが、入会の子達が以前他流派の空手を習っていたらしく、多分とても指導がゆるい感じみたいで、ちょっと集中力に欠けます。

白心塾が初めての空手の子達は緊張もあって、一生懸命に回りにあわせようと本人が自然と努力します。

今まで楽しいだけで野放し状態の空手で何年も稽古してからだと、ちょっと時間がかかりそうです。

縁あって入会してきた子供達にとって、やってもやらなくても何も変わらない空手でなく、精神的にも肉体的にも価値のある実のある空手の指導を師範代、指導員と共に心がけています。

空手の道場はよく見て、一度体験して自分に合う道場に入らないと無駄な時間過ごす事になりますので、やはり慎重に道場選びはした方が良いと思います。

空手は実力の世界で、とっても厳しいです。

そして本日は拳道会さんが出稽古に来てくれました。

田中先生と拳道会6名の門下生と白心塾は一般部5名での交流稽古でした。

空手は色々なスタイルがあります。

稽古体系は違うかも知れませんが、元は一緒と思っています。

白心塾でも拳道会さんでも色々なスタイルの空手を経験して自分自身の空手の幅を広げて行きたいと共に思っています。

前は白心塾一般部が多かったのですが、今は脱落者もあって、ちょっと少ない一般部。

もっと一般部での会員を増やしたいので仲間を募ります。

親子で空手をすれば、自分の姿勢を見せることも出来ますよ！

空手は大変にやりがいのある武道です。

今後生きていく上で必ず空手をやっていて良かったと思える時がありますから、共に空手道を歩んで行きましょう。

押忍