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朝の詩・・・ 「体育祭の後」

2024年07月12日 | 朝の詩

 

(夕刻の散歩で出会ったオニユリ)

 

 

 

体育祭の後

(広島県福山市 中嶋晃太郎君(14歳))

 

なんかさみしいな

終わってしもたんやな

 

 練習はイヤと

思っとったけど

みんなで一緒に

がんばった時間が

もうないのは

さみしいな

 

晃太郎君

お祭りの後の寂しさは

なんとも言えないね

14歳といったら中学3年生かな?

中学最後の体育祭だったんだね

でも、まだ、部活があるでしょう~

秋の県体

今は県体とは言わないのかな?

国体は国スポだから

県スポかな?

秋季大会も3年生は引退だったね

私たちの時代は確かにそうだった

すっかり時代が変わったから

わからない!

 

 

この詩は蒼太君のお兄ちゃんだね!

って一発で分かったよ

やっぱり

詩人一家だね!

後はお父さんだね

お父さんも触発されないかな?

それにしても

蒼太君、どうしてるの?

蒼太君の詩も好きなんだけど・・

 

 

雨上がり

オニユリが真っ盛りです!

 

 

 

令和6年7月12日 のスケッチより

 

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朝の詩「々」・・・目から鱗

2024年07月07日 | 朝の詩

 

(ネジバナも最終章を迎えています

 

 

昨日今日青空が広がって

真夏のような空です

長期天気予想では雨だったはず

雨より晴れの方が断然イイけれど・・

暑すぎます!

 

数日前 セミの抜け殻を見付けました

 

 

でも、蝉の鳴き声はまだ聞いていません

例年なら蜩が鳴き始めるのですが・・

この暑さじゃ蝉も鳴けませんよね

 

さて、数日前、こんな☟詩を!

 

「朝の詩・々」

文字でも漢字でもなく

記号だったのか「々」

野々村では「の」になって

代々木駅では「よ」に変身

なぜ と問いかける人々

強い同調圧力に晒され

口が々に押し潰される

大量生産の団塊世代

ブリキの玩具のように

便利に叩かれ凹まされ

右に同じくが合言葉で

以下同文で生きてきた

団結が人生の要なのに

忖度記号だったか「々」

 

作者は横浜市港北区

児丸 久さん(76歳)

 

 

「々」は記号だったのですね!@@!

漢字だと思っていました( ;∀;)

この詩を読むまでは

「おなじ」を辞書で引いても

みつかりません!

「おなじ」とタップすると

「々」に変換されるから

「おなじ」と読むのだと・・・

記号だった なんて目から鱗です!

知らなかったのは私だけ?

 

 

 

 

 

 

 

 


「ミーアキャット」になった蒼太君❣

2024年06月14日 | 朝の詩

 

 

 

一昨日、此処でつぶやいた一言が

「朝の詩」の選者・八木幹夫さんに届いたのかしら?

昨日 掲載された詩は18歳女性 中嶋紗弥香さんの「ミーアキャット」でした!

        🐈

        🐈

朝の詩・「ミーアキャット」

 

はじめての

レストランに入った

どんなお料理なのか

わからない

11歳の弟は

ひとり立ち上がり

周囲の人のテーブル

見渡して

ミーアキャットに

なっていた

   (広島県福山市 中嶋紗弥香(18歳)さんの作品)

 

 

紗弥香さんの弟は蒼太君だ!

もう、11歳になったのね

蒼太君の詩はユニークで愛嬌があって

・・大ファンでした

この頃、さっぱり詩を書かなくなったのかしら

詩の対象がお母さんだったり

お姉ちゃんの紗弥香さんであったり

お父さんに子どもの義務を果たしてないって言われたり

小学生らしくて「くすっ」と、笑える、落ちがつく

とても楽しい詩でした❣

此処でも蒼太君の詩は何度かご紹介しました

 

 

 

蒼太君、あんたの詩、待っとるよ(広島弁w)

きっと全国のファンが待ってる、と思います!

ホントだよ!

 

紗弥香さん!

「ミーアキャット」になった

蒼太君を見せてくださって

有難う♡

 

 

(芦刈園の紫陽花)少し雨が欲しいな⁉

 

 

 

 

 

 

 


季節は初夏?

2024年06月12日 | 朝の詩

今の季節は夏でもなく

初夏というには少し進みすぎのようにも思えます

昨日 今日 暑すぎますよね

 

数日前の夕刻・・赤い帽子を発見!

「どんなに上手に隠れても赤いお頭が見えてるよ!」

 

 

何枚か続いている田んぼの代掻きが進み

雉さん夫婦は隅っこに追いやられました

確か、この田んぼは昨年も田植えがなされず

休耕田であったはず

なので雉さん 安心して此処に居てくださいね

 

 

 

「おや!この雉さん(♀)は足を怪我しているようです」

歩き方が変!大丈夫かな?

                             

                             

                             

「朝の詩」の選者が新川和江さんだった時代の詩を

切り抜きしたファイルから見つけました

 

詩のタイトルは「初夏」

 

一歩外へ踏み出すと

夏のにおいがした

 

ピアスをした耳朶を

恥ずかしげに染める熱

 

ワンピースを肌に

貼り付かせる潮風

 

かかとで踏みつけた

スニーカーを

履き直してみる

 

今日がはじまる

 

(横浜市戸塚区 伊藤 帆乃香さん 21歳の作品)

 

海辺の街の光と風が感じられる作品です

高齢者の作品が多い中、新鮮に感じた一編です

以前 読んだ時はそれほどまでに感じることはなかったけれど

年数が経って・・

自分も歳を重ねたからでしょうね~

若い人の詩に惹かれます

新川先生の選ばれた詩は

女性ならではの繊細さが感じられます

 

 

 

 

 

 


世界一幸せな女性・・それは「フーちゃん」

2024年05月16日 | 朝の詩

 

(今日の空)

 

抱きしめたくなった「フーちゃん」

世界で一番 幸せな「フーちゃん」

そんな「フーちゃん」の詩に惹かれました

 

フーちゃんは女の子

お気に入りの

水玉のワンピースに

ご自慢の指輪をして

桃色のビーチサンダル

白い花柄の日傘で

さぁ きょうは どこへ

行くのかな

あまり遠くは

ダメですよ

だって、まだ上手に

歩けないんだから

フーちゃんは96歳

大事な大事な私の母

 

フーちゃんは

とっても愛されている

世界一幸せな女性

 

今朝の詩で満たされました

「フーちゃん」は

東京都東村山市の鈴木茂雄さん(73歳)の作品です

 

 

今年はもう出会えないかと思っていました

散歩コースを変えて

今まで歩いたことのないコース

少し山奥で・・ちょっと心細かった・・

ですが、歩いてよかったです

 

 

 

令和6年5月16日 市内にて撮影

 

 

 

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