(市内の公園にて)
今日、「煤逃げ」というのをやりました!
ネンテン先生こと俳人・坪内稔典先生のコラム
日曜版のモーロク満開で・・・
一家総出で1年間の埃や塵を払う大掃除を
意図的にサボタージュすることを季語では
「煤逃げ」と呼ぶのだとか
お正月を迎える準備を季語では
「年用意」と呼ぶのだそうだ
煤払い、畳替え、障子張り、餅つき、お節料理の準備など
以上のような「年用意」は今では昔の話になった
お節はデパートなどで買えるし
大掃除もいざとなれば業者に頼める
掃除用のロボットだってある。
正月を迎えるためにわざわざ何かを
という必然性が希薄になっている
中略
ヒヤマさん(ネンテン先生の奥さま)が
「しめ飾りを買いに行こうよ。
ちょっと洒落たものを探したい」
「うん、久しぶりのパチンコもどう?」
と煤逃げを意識して応じたら、
「それは勝手にどうぞ」と突き放された
*
*
冒頭で「煤逃げ」をした、と書いたが
煤払い いわゆる大掃除は
少しづつ 少しづつ やっていたから
逃げたわけではないよね~(ww)
煤逃げで・・ww 煤逃げじゃないけどww
近くの公園に出掛けてみた
寒さとXmasのせいか
どの家も煤払いをしてるからか
だ~れもいない公園で
コゲラ(キツツキ)と遭遇
コゲラも誰もいないので
のんびり桜の樹をつついていた
(つぶらな瞳のコゲラ)
令和4年12月25日のスケッチ