(かふか夢の森にて)
子どもが特に”好き”という わけではないが・・・
小学校や保育園の傍を好んで歩いている
あの、可愛くはしゃいだ声を聴けるだけでも
嬉しく微笑ましい気分になれるから
日本もまだまだ大丈夫!
未来があると感じさせてくれるから
今日の産経抄は
長野市が18年前 地元の要望を受けて
民有地を借り上げ開設した公園を近隣の1世帯が
「毎日40人から50人の子どもが一斉に遊んで騒がしい」
などと苦痛を訴えていた
市はさまざまな対策を講じたものの
解決にはいたらず、来年3月で廃止が決まった
黒澤明監督は映画「生きる」を製作中の
対談で映画のテーマについて
『どうして人間って もっと仲良く楽しく暮らせないかということ、
もっと善意に満ちてやれないか ということだけです』・・と
産経抄は本当になんとかならなかったのか。と結んでいます
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廃止するのは来年の3月
だったら今からでも決して遅くはないと思う
「なんとかなる!」の
気概を持って取り組んで欲しい!
・・・と 私どもは考えます
昨今、1住民の意見を重視するあまり
多くの市民の声を軽視している傾向にあります
わが市でも同じような事例が起きていて
他人事とは思えないです
私たちの子どもの頃は
今の様に そこかしこに公園があったわけではなく
空き地や路地、お寺の境内などで
ワイワイ! キャッキャッ!と遊んだけれど
誰一人として「うるさい」とか「苦痛」
などという大人はいなかったような・・・
幸せな時代でしたよね~
(かふか夢の森にて)