「帰りたい!」と徘徊する人たち
実は曾祖母は
自分の家に居ながら
『此処の御宅は立派な障子と襖』
『床の間も立派だ』と褒めた後
『もう、お暇させてもらいますわな』
と言って家を出て行こうとしました
小学生だった私は
「ここは隠居さんの お家やで」と
必死で止めるも、出て行こうとするので
隠居さんの後に付いて一緒に行動をすることに
結局、隠居さんは何処へ帰ろうとしていたのだろう
今、思うに・・
帰りたかった先は隠居さんの生家だったのか・・・
その後の記憶が残っていません
(写真は里山にて)
徘徊する人たちの殆どは
バスや電車などの公共交通機関を
利用したがる人が多いという傾向にある、と
ドイツ人の と ある認知症の介護施設で
働く職員さんは気づきました
そこで、職員さんは施設の傍に
「バスの来ないバス停」を作ったのでした
(画像はサイトから拝借)
バスは いくら待っても来なくて・・・
しばらくして職員さんは
『バスは随分と 遅れているようですよ』
『バスが来るまで 此方で(施設)コーヒーでも如何ですか?』と
声を掛けると大概、素直に応じてくれるそうです
これは新聞の一面を使って掲載された
公共広告機構の広告ですが・・・
大変 良くできている、と思いました!
誰も傷つかず、誰も傷つけない
日本では分かりませんが、
ドイツでは実際に
「バスの来ないバス停」があるそうです
(写真は市内にて撮影)
すてきな配慮♪
生まれて、イノチが尽きていくのは、
自然なこと。
子供や、そういった人々が暮らしやすいことは、
しあわせな国の条件だと思う。
心打たれるお話ですね。こんな優しさをみんなが少しずつ持って、老いも若きも幸せな国であれば良いですね。 なおとも
コメントありがとうございます。
思いつかない画期的で素敵な配慮ですよね~
あの広告、今 思えば とっておけば良かった、と・・思い出しながら記しました。
誰もがいのち尽きるまで穏やかに過ごせることが何より豊かな国、といえますよね~
コメントありがとうございます。
この広告を見つけた時、感銘を受けました。
仰るように誰もが少しづつ身に着けられたら きっと豊かな国になるでしょうね~
「バスの来ないバス停」
ほっこりするお話し、ありがとうございます✨
ちょっとした思いやりが嬉しいですね😊
誰も傷つけず、傷つかない✨
誰もがいつかは年老いていくのは仕方なく、どんな時にも優しい世の中であってほしいです🍀
今日はお天気悪いですが、体調には気をつけてお過ごしくださいね(*´-`)
(chami)
介護は大変ですが、気持ちの持ち方で優しくなれれば、頑張れますね。晩年の母、義父、介護の葛藤に悩み、きつい言葉を吐き悔いが残っています。
雨に濡れ今買い物から帰宅しました。傘をさして荷物を持つのが、腕に厳しく、大変でした。
コメント有り難うございます💚
今日は終日雨☔️ですね‼️
ACの広告なのですが、「なるほど!」と感心しました❗️
誰もがちょっとした配慮で優しい社会になれば…と思います。
有り難うございました💚
コメント有り難うございます💚
雨の中、買い物は大変です❗️
私共は昨日中に済ませて今日は草取りもお休みで骨休めの日になりました。
介護の真っ只中は、ついキツイ口調になってしまいますね、体験済みです。
お墓参りの度に「ごめんね、有り難う」の言葉で母と会話しています。
自己満足かもわかりませんが…
いつか虹🌈を渡って再会出来たら、いっぱい話したいです🙏
有り難うございました💚
私の両親も夫の両親もどちらかというと早死にでしたので身をもって体験してませんが、
アチコチでお話だけはお聞きしてます。
どんなになっても優しい対応がいいですね・・・とはいえ、身内になれば・・・
大変すぎて、つい声を荒げたりのようです・・・
ご近所の方のお話、水洗トイレにした時…「自分の家じゃない」と父親の認知が進んだそうです・・・
新しいものに対応が出来なくなるのですね・・・
コメントありがとうございます。
確かに新しいものには段々ついていけなくなりますね~
パソコンも新しいバージョンにアップすると「えっ」という感じで逆に使い辛くなるのもしばしばです。
認知症なら尚更ですよね~
そんな時は優しいフォローが欲しいです。