今年もまた
「秋桜物語」を繰ってみた
そこには
「九月」と題したポエムがあった
すれ違った人の背中に
とおい海の匂いがした
九月は残酷でやさしい
別れがあって出発がある
明るい日射しの野原に
一すじの道があって
その向こうから
ま新しい風が吹いてくる
秋の身軽さと友情の重たさを
こっそり胸にしまいこんで
今 少うしまぶしい
旅立ちの季節
今日の夕空
つい、空を写したくなります
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いただき有難うございます
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令和5年9月17日のスケッチから
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