気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

虫たちの唱和・・・耳の秋から咲いた詩情の花  サクラタデ?!   

2018年10月08日 | 日記

声をかぎりに  わが夜を謳歌する命の集いを

 詩や歌に日本人は詠み込み万葉集に。

       

「陰草の生ひたる宿の夕かげに

      鳴くコオロギは聞けど飽かぬかも」

            と声に聞き惚れる歌もあり、「耳の秋」から咲いた詩情の花。   

 今日、10月8日は24節気の「寒露」

半月もすれば「霜降」を迎える。

 さわやかな秋涼は つかの間

    庭草に結んだ朝露は、やがて霜へと変わる。

    私たちも この つかの間の秋涼を謳歌したいものです。

 

 

          

        

 

    

 

         

      

 

  ☜この木、何の木?

                                                                                                                      * アキニレ・・なつみかんさんに教えて頂きました。

                                           よく街路樹で見かけるのですが、

                                           美崎自然公園内でほどよく色づきはじめました。

       撮影場所:美崎自然公園(守山市)

       撮影日 :2018年10月3日

                        

    


野の花観音径で・・・

2018年10月05日 | 日記

 

                    大好きな場所・寿長生の郷

                何度も野の花だけを投稿していましたが、

               今回は古民家を総合案内所として改造された屋内もご紹介しながら

               投稿したい、と思います。

 

 

                          先ず最初に出迎えてくれるのは☟ 

                         季節の花を竹筒に活けた粋なおもてなし。

             

 

             

 向かって右側には梅林

                                              左側には枝垂れ桜や萩等々

                           正面に見えるのは総合案内所です。

                           この日は梅をモチーフにしたソフトクリームを販売していました。

 

  この林に続く径を進むと・・・

               

     ☟総合案内所の裏手です

 

  ☜屋内

 

 

 

        総合案内所で野の花観音径の地図を貰って・・

        野の花を探しに出掛けます。

 

                  この日、最初に見つけたのは☟ミズヒキ&キンミズヒキ&ゲンノショウコ

    

 

 ☜やまじのホトトギス

 

 

 ☜チョウジソウ

 

 ☜ノダケ

 

 ☜カリガネソウ

                

 

 

                  途中の東屋にはギボウシもまだ咲いていました。

              

 

 

 

         小川の淵にはイボクサやミゾソバも! 野の観音径には小川のせせらぎも聞こえます。

                  

         

 更に歩くと初めて目にするクロバナヒキオコシ・・

   直ぐそばで作業をされていた職員さんに教えて頂きました。

   目の前に咲いていた小さな 小さな黒紫の花を見過ごすところでした。

 

            

        クロバナヒキオコシ          シラヤマギク                  サワギキョウ

  

 

    クロバナヒキオコシ              ツリフネソウ                 ワレモコウ

   

 

        ツリフネソウ                ナデシコ                 ハギ

    

 

           撮影場所 寿長生の郷

           撮影日  2018年9月25日

                                           この日見つけた主な花を列挙しました。

 


これが、あの「コミカンソウ」?!

2018年10月01日 | 日記

                ここ、花図鑑で「コミカンソウ」を何度か目にしました。

               何処に生えてる野草なのか、大変 興味がありました。

               まさか、我が家の目と鼻の先で見かけるとは!

          

    

 

             

                   葉っぱは細くて柳の葉のようです。

          今日、10月1日はシシャモ漁の解禁日です。

          本物のシシャモは北海道の固有種で北海道の太平洋岸でしか取れないそうです。

          水揚げは日本一。

          本物は食したことがあるか定かではありませんが、食感、風味とも優れ、

          類似品は足下にも及ばないそうです。

          今、私たちが食べているのは大半が輸入された「カラフトシシャモ」だそうです。

          先の地震でシシャモの販売店や加工場も被災し、

          停電で冷凍庫が使えず商品の廃棄を迫られた店もあるそうです。

 

          アイヌ神話では飢えに苦しむ住民を救うため、

          神様が川に流した柳の葉が魚に姿を変えた、と伝わります。

           アイヌ語の「ススハム」(柳の葉)」が転じて、シシャモの名が付いたと言われています。

     

           地震で試練を与えた自然ですが、

         今度は豊かな恵みを授けてほしいものです。

         コミカンソウの葉っぱを見て、ふと柳の葉を連想し、

         昨日 目にした新聞の記事を思い起しました。

                                        9/30京都新聞(凡語)より一部抜粋



   

           我が家の空き地で・・

           台風が去った後でも元気に咲いてる花たち。

         

             どんどん増え続けるハーブ種 

 

 

         ☜ミヤコグサ

 

        

         ☜メランポジウム

 

         ☜ファリナセア

                

 

 

                    台風24号 被害が比較的、少なくて済みました。

                     被害を受けられた方々には お見舞い申し上げます。