花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

印象に残る小さな花が・・・

2013年09月18日 | 山野草の花




昨日紹介しました
「ツルマメ」が生えていた
近くで、海に住んでいる
ヒトデの様な形で
暗赤紫色をした小さな花が
咲いているのに気が付き
爺やの記憶では
今迄見た事の無い
初めて見る植物で
名前が全く解らず
ネットで調べて見ようと思い
とりあえず、カメラで
姿を写して帰る事にしました


                ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像5枚)・・・


写して来た画像を観ながら、同じ様な花がネット上に無いかと
「初秋に咲く山野草」をキーワードにして、探してみましたが
最初はなかなかヒットせず、花の咲く季節や花の大きさ、花の色、花の形等を
条件に入れながら数回検索した所、ようやくそれらしいのを見つける事が出来
この植物は、ガガイモ科カモメヅル属のつる性・多年草である
「コバノカモメヅル」ではないかと、爺やは結論付けましたが
もしこの画像を見て、この植物に付いて良くご存知の方がいらっしゃいましたら
爺やめに、ご教授の程宜しくお願い申し上げます
    

「コバノカモメヅル」は本州の関東地方から中部地方や関西地方の
日当たりのよい草地や土手、湿地、草地、休耕田 等に自生し
つる性なので他の植物に巻き付いて、高さは2mから3m程になり
葉は葉柄が有って茎に対生し、形は披針形または広披針形で先が尖り
初秋の頃に暗赤紫色の5弁で、1㎝弱程の小さな花を多く付け
5枚の花被片は細い鋭三角形状で、綺麗な星型をしており
星型に裂けた花冠は、細長い花弁が裏側へややそり反り
先端が同じ方向に少しねじれ、中央には雌しべと雄しべの
合体の芯柱があって、副花冠がその周りを囲んで有ると書いてあり
小型の花なのですが、何故か一度見ると印象に残る花でも有りました


・・・「コバノカモメヅル」の記述に付きましては、一部「多摩の緑爺」様のHPから引用させて頂きました。・・・




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