新型コロナウィルスの感染力が強いデルタ株が日本国内では今猛威を振るっている為に、夏の風物詩・花火大会は、日本国内では昨年から殆んど中止と成っていますが、昭和9年の伊勢大橋の完成記念として始まった「桑名水郷花火大会」は、戦時中に一時中断したものの、現在まで引き継がれている伝統のある花火大会で、その特徴は「水郷の街・くわな」ならではの、川の長さや幅・深さを利用して打ち上げられる花火大会で有り
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昨年の夏に友人が所属されている写真サークルの作品展の案内状を頂きましたのでその作品展を見に行き、友人に案内して頂きながら各作品を見ていると、堤防らしき高い場所から、多くの人達が並んで日の出を見ている作品が有って爺やが気に成り、爺やもこの場所からこの様な日の出の写真を一度写したいと思い、友人に撮影場所や撮影時期等をお尋ねすると、かの木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が、永禄9年(1566年)に、一夜で城を築き上げたと伝えられています墨俣一夜城近くの長良川堤防から長良川を超えで、初日の出を見るイベントが毎年開催されていて . . . 本文を読む
永禄9年(1566年)に、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が一夜にして城を築いたと伝えられ、その一夜城が聳えている墨俣は岐阜県大垣市の東部に位置していて、古く室町時代迄は鎌倉街道(京都~鎌倉)の宿場町でありましたが、江戸時代には美濃路の宿場町として栄え、その宿場町の面影を残す地区では10年位前から、2月下旬から3月中旬の雛まつりの時期に合わせ . . . 本文を読む
豊かな地下水に恵まれた岐阜県大垣市は、松尾芭蕉が記述した紀行文「奥の細道」の結びの地としても知られ、今年も秋の季節を迎えた10月6日(土)~11月25日(日)迄の期間内の土・日・祝日の日にち限定で、「水の都 ・おおがきたらい舟下り」が開催され、その昔には大垣城のお堀であった水門川を、秋の景色を眺めながら「たらい舟」に乗ってのんびりと川を下る趣向で . . . 本文を読む
岐阜県大垣市内のひまわり畑は、休耕田を有効利用する事によって、水田農業の振興と地域の活性化を図る事を目的として平成2年から始まり、現在では大垣市の夏の風物詩となっている休耕田を利用したひまわり畑で、今年は市制100周年を記念して、東海道新幹線近くの約2.7haの畑で、ひまわり約12万本の花が咲き誇った時には「ひまわりまつりが」開催されて
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1996年の夏に、北海道で開催された「YOSAKOIソーラン祭り」に参加した名古屋の学生達が「踊りで感動が伝えられる様な祭りを名古屋でも作りたい、名古屋から発信したい」との願いから、3年後の1999年の夏に手にカタカタと鳴る鳴子を持って踊る「よさこい祭り」と踊る曲の中にソーラン節のフレーズを入れて踊る「YOSAKOIソーラン祭り」の二つを取り入れた「にっぽんど真ん中祭り(略称:どまつり)が生まれ
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本日の午後から用事が有って、岐阜県大垣市の「ソフトピアジャパン」の施設を訪れると、施設近くの屋外駐車場は駐車禁止に成っていて、その場所では子供遊園地やふわふわランドが出来ていて、ドイクターイエローの形をした乗り物やふわふわの中に入って飛んだり跳ねたりする施設、パトカーやミニ白バイ消防自動車等が展示され . . . 本文を読む
豊かな地下水に恵まれた岐阜県大垣市は、松尾芭蕉が記述した紀行文「奥の細道」の結びの地としても知られ、桜が見頃を迎える頃には平成15年から始まった、その昔には大垣城のお堀であった水門川を川沿いに植えられた桜を眺めながら、和船に乗って川を下る
「水の都 おおがき舟下り」が開催され、その後葉桜と成る期間中には天下分け目と云われています関ケ原合戦の際に . . . 本文を読む
岐阜県垂井町の街中を流れる相川堤には、樹齢50年以上の「ソメイヨシノ」の桜の木が凡そ200本植栽されていて、桜の花が見頃を迎える時期には桜のトンネルが出来、またこの相川の上には川を跨ぐ様に、3月下旬から5月上旬頃迄の期間、町の内外から寄付された、約350匹の「鯉のぼり」が揚げられ
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徳川幕府が繁栄を極めていた元禄時代に、俳聖・松尾芭蕉は江戸・深川を旅立ち約5ヶ月をかけて全行程約2,400kmを旅し、「月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也・・・」の書き出しで始まる「奥の細道」紀行を現在の岐阜県大垣市で終え、ここから舟で伊勢の国・桑名を通り、生まれ故郷である現在の三重県伊賀市へ帰った事は知られていますが
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