一般的に「彼岸花」は、毎年秋の「お彼岸」の頃に成ると土の中から茎を伸ばして突然咲いたかの様に花姿を見せ、毎年忘れずにお墓参りの時期に合わせて花を咲かせてくれますので、私達人間がご先祖さまの供養を忘れても「彼岸花」は毎年秋の墓参りを欠かした事が無くて律儀にその花姿を見せますが、今年の夏は記録的な酷暑だったので彼岸花の咲く時期がどうなるのかと思っていたら . . . 本文を読む
爺やは自宅庭の隅で、9月初め頃に「ニラ」の蕾が膨らみ始めているのに気が付き、何時花が咲き始めるのかと気にかけていましたが、今朝様子を見てみると既に小さな白色の花が多く咲いていて、丁度見頃を迎えている様なのでその姿をカメラに収めましたが、この「ニラ(韮)」はネギ科ネギ属の野菜で、日本では「古事記」や「万葉集」にも出てくる程の、古くから知られていた野菜の一つと云われ、葉の間から30~40cm位の花茎を伸ばしてその茎頂に小さくて白い花を沢山咲かせて、外見は半球状の形をしているものの . . . 本文を読む
今年の8月頃は殆んど雨が降らずに最高気温が35℃を超える非常に暑い日が連日続き、8月下旬から9月初めにかけて、これまでに経験した事の無い様な瞬間最大風速70㎞/sの暴風や高波、高潮が予想されて最大級の警戒が必要 と云われていた台風10号が日本列島付近で迷走する様になり、線状降水帯も多く発生して今迄の雨量をはるかに超える様な記録的大雨が台風から遠く離れた地方でも連日豪雨が降る様に成り . . . 本文を読む
爺やんちの庭先には、夏から秋の季節にかけて黄色い花を咲かせるひとりばえの「メランポジウム」が在って、花後に出来るこぼれ種から毎年生育地域を増やして、現在ではかなりの株数と成っていますので、花後の種が出来る前迄に時々苗ごと引き抜いて株数の整理をしていますが、今年の当地方では梅雨が明けてからは、殆んど雨らしい雨が降らず . . . 本文を読む
「アサガオ」は夏の風物詩として知られ、毎年夏の季節に成ると日本国内の各地では「アサガオ祭り」が開催されたり、幼い子供でも育てられる丈夫な花なので、夏休みの宿題として「アサガオ」を育てている小学生達がいるかもしれませんが、花色には赤色やピンク、青に水色等と暖色系から寒色系迄幅広い色が揃っていて
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当地で19日の夕方から降り始めた雨は20日の朝には既に止んでいましたので、朝食後に玄関の扉を開けて庭先へ出てみると、「サツキ」の木の下で「トキワツユクサ」の白い花が数輪咲いているのに気が付き、この「トキワツユクサ」は数年前からこの場所で花が咲いているのに気が付いたものの、爺やが自分で植えた事も無かったので、家族に聞いてみても誰も植えた記憶は無いと言っていましたので、おそらく風に運ばれて来た種がこの場所で根付いたのか . . . 本文を読む
爺やんちの庭先には、家を新築した時に知人から頂いた東南アジア原産・アカネ科ハクチョウゲ属・常緑低木の「ハクチョウゲ(白丁花)」の木が1株植栽して有って、この樹木は病害虫に強くて刈り込みにも耐えますので、爺やの腰以上の高さに成らない様に爺やは毎年剪定をしていますが、この木を剪定すると切断面は強い臭気を放つものの、茎や葉及び根には肝臓や喉の痛みを和らげる作用が有る為に漢方薬として使われ、「ハクチョウゲ」の本来の開花時期は6月頃なので、英語では「ジューンスノー」と云われ . . . 本文を読む
爺やんちの庭の隅に植えて在ります赤紫色と白色の花を咲かせる2品種の「紫蘭」の花が、爺やの気が付かない内に花を咲かせ始めて、数日前からは沢山の花が咲き見頃を迎えていているのではないかと思っていますが、この「紫蘭」は日本の関東から沖縄地方や、台湾、中国に自生するラン科の植物で、やや湿った岩の上や林に自生して居り、育て易いランで有る事から園芸店等で見かける機会は多くありますが . . . 本文を読む
爺やが子供の頃には田んぼ等でよく見られた「紫雲英(げんげ)」はマメ科ゲンゲ属の越年草で、春の季節に成ると紅紫色で蝶形の小花を茎の先端に矢車の様に集めて咲かせ、この「紫雲英」は、根っこの部分に在る「根粒」というコブに「根粒菌」という細菌を住まわせ、「根粒菌」には空気中の窒素を植物へ使える形に変える特別な能力が有る為に、爺やが子供の頃には農家の人達が田植えを行う前に、田んぼで「紫雲英」を栽培して置いて . . . 本文を読む
当地での「桜」の開花は、昨年よりも今年は10日程遅かったものの現在では既に見頃が過ぎて葉桜とっていますが、代わりに爺やんちの庭先では「芝桜」の花が見頃を迎えて華やかな花色で春の到来を実感していますが、爺やは自宅の花壇で育てていた「芝桜」の中の1品種を3年前に枯らしてしまい . . . 本文を読む