カモメ科のコハクチョウは、ユーラシア大陸と北アメリカ大陸の北極圏(ツンドラ地帯)で主に生息していますが、9月に入るとツンドラ地帯では日中でも気温が氷点下と成り、氷に閉ざされて餌が食べられ無く成る為に、コハクチョウ達は10月上旬頃に成ると
日本から4,000kmも離れた北緯50度以北のシベリア地方から、何度も中継地で休みながら越冬の為に凡そ2週間かけて日本へ渡って来ますが . . . 本文を読む
数日前の朝、畑へ植え替えた夏野菜の様子を見る為に畑の中へ入ろうとした時に、畑の奥の方で鶏位の大きさの茶色の鳥が一羽居る事に気が付き、その鳥に気が付かれない様に、そっとビワの木の陰から眺めていると雑草の中にも黒色の鳥がもう一羽いる様に思えたので結局二羽居る様で、雑草の中にいる一羽は姿が良く見えなかったのですが、姿が良く分かる一羽の茶色い方の鳥は . . . 本文を読む
ユーラシア大陸と北アメリカ大陸のツンドラ地帯で主に生息しているコハクチョウは、9月に入るとツンドラ地帯では日中でも気温が氷点下と成り、氷に閉ざされて餌が食べられ無く成る為に、コハクチョウ達は10月上旬頃に成ると、日本から4,000kmも離れた北緯50度以北のシベリア地方から
. . . 本文を読む
2月も下旬を迎えて、日本へ越冬の為に訪れているコハクチョウ達が、そろそろ故郷へ帰る時期を迎えていますので、今年最後の姿を見たいと思い、10時頃にコハクチョウの飛来地を訪れると、朝食を食べた後のお休みタイムなのか、それとも長旅を控えて体力を蓄える為なのか、殆んどのコハクチョウ達は川の中州付近で片足で立ちながら長い首を器用に曲げて、顔を羽根の中へ入れて寝ている様子だったので
. . . 本文を読む
「冬の風物詩」のひとつとも云われています「コハクチョウ」が愛知県側の木曽川河畔へ、越冬の為に平成元年頃から飛来している事を、ネットサーフンをしていた数年前に偶然見つけて一度訪れたいと思い、何回も場所を探した結果、コハクチョウが飛来している場所を探し出し、それ以降毎年の様に見に行き、今年は50羽程が飛来していて、身近な場所で優雅に泳ぐ姿や、時には飛び立ったり舞い降りる姿を
. . . 本文を読む
鳥が飛んで来て糞を落とし、糞の中に有った種が爺やんちの庭の中で一人生えしたと思われ、咲く花よりも秋に成ると火の様な真っ赤な実を付けて良く目立ち、枝には一杯トゲのある「ピラカンサス」に良く似ていて、今では2m位迄成長した木へ、数日前にカラスが来ているのに気が付き . . . 本文を読む
「カワセミ」は全長が17cm位で、嘴は体の割りには長く、魚取りに優れたブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される鳥で
池や川等の水辺で小魚を捕って生息し、渓流や池沼等を見下ろす木の枝に静かにとまっていて、獲物を見つけると水中へ飛び込んで小魚等をとったり
. . . 本文を読む
「コハクチョウ」はカモ目カモ科の水鳥で、体長は120cm位で翼を広げると190cm程にもなる大きな鳥であり、「日本書紀」や「出雲風土記」にも登場しており、昔から日本人が愛し、馴染み親しんでいる鳥である事が解り、日本で見られる「ハクチョウ」には、「コハクチョウ」とより大きな「オオハクチョウ」の2種類がいて . . . 本文を読む
岐阜県・各務ヶ原市に在ります「河跡湖公園」は、かつては木曽川の支流であった鉄砲川が1923年に廃川となり、その鉄砲川に残る河跡湖を中心に河川敷とその周辺を整備した公園で、柞下池と三ツ屋池の2つの河跡湖を中心に周辺の樹木や自然を生かしながら . . . 本文を読む