キンミズヒキとミズヒキの花が、そろそろ咲いているのではないかと思い
8月下旬に、友人と途中で待ち合わせをして訪れたら
昨年は、二つの花の姿を道路脇で見る事が出来たが
今年はなんと、道路脇の雑草が草刈り機で数日前に刈り取られた状態で
そこでは残念ながら、二つの花の姿を見る事が出来なかった
諦めきれず、草刈りが行われていない脇道を探しながら登っていったら
道路脇の日陰の林の中にミズヒキが所々で咲いているのを見つけた
低地の日陰を好み、林床や林縁、路傍等に生育するミズヒキは
タデ科の多年草で、細くて真っ直ぐに伸びた花穂に
米粒大の小さな花を疎らに付け、花被片は4つに深裂し
上の3つは赤色、下の1つは白色なので
祝儀袋や進物にかかっている紅白の水引に例えて
名前が付けられたと云われている
念願の水引の花を三脚を使ってピントを合わせて写したつもりが
見てみると、ピンボケの写真ばかりとなってしまい
爺やの腕前では、小さな花を写すのは中々難しい
<<
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます