スマホのアプリにも、脆弱性が存在するので注意が必要！

総務省が発表しました平成26年末の情報通信機器の普及状況に依れば
「携帯電話・PHS」及び「パソコン」の世帯普及率は、それぞれ94.6％、78.0％となっており
そして「携帯電話・PHS」の中での「スマートフォン」は、64.2％（前年比1.6ポイント増）と
急速に普及が進んでいる事が分かり、爺やも昨年12月にようやくスマホデビューを果たして
現在はまだ試行錯誤しながらの使用中では有りますが、数日前に爺やが配信登録をしています
IPA(独立行政法人・情報処理推進機構）から、IPAからのお知らせ【セキュリティ対策情報
Android アプリ「LaLa Call」に於ける脆弱性／Android アプリ「ビジネスLaLa Call」における
脆弱性】との件名が書かれたメールが届いていましたので、詳細を確認すると
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンター、および JPCERT/CC
（一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター）は、2017 年 2 月 3 日に
スマホ用電話アプリの 「Android アプリ『LaLa Call』における SSL サーバ証明書の
検証不備の脆弱性」を、JVN (Japan Vulnerability Notes)において公表し
悪意のある攻撃者に依る、暗号通信の盗聴等が行なわれる可能性がある為に
Android アプリの「LaLa Call ver2.4.7」、 及びそれ以前のｖerを使用中の人は
対策方法として「開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートして下さい」と
書かれていましたので、爺やもスマホのアプリ一覧を開いて「LaLa Call」の
アプリが入っていなか確認すると、このアプリが入って無かったのでほっとしましたが
パソコンと同様にスマホでもアプリの脆弱性が存在するので、アップデートが有る場合には
その内容を確認してから、アップデートの可否を良く判断して行う必要が有ると思いました