~ 恩師の「心行の解説」より ~
「神仏と表裏一体の諸霊は光明に満ち」
神仏と表裏一体の諸霊とは、いったいどういうお方でしょう。
神仏と表裏一体、この紙一枚を見ましても、紙には表と裏がございます。
表が神様なら、裏が表裏一体になられたお方、神仏と一つになってしまわれてお方ですね。
こういう諸霊は光明に満ち、光り輝いておられます。
佛教ではこのようなお方を如来様とか菩薩様とか言っています。
仏像はみな黄金に造られています。
みなといいましても黒い仏像もありますけど、仏像には黄金を塗って、
後ろに後背といいまして光がつけてあります。
これは光明に満たされておられるお姿を彫刻し、或いは絵画として描いたものですね。
そういうふうに神様と表裏一体までご自分を高められたお方、光り輝くお方、
或いは光明燦然たるお方が、つまり如来、菩薩様です。
~ 感謝・合掌 ~