浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

有難や米一粒の一粒に
神の御命 我給わらん

「心行の解説」より。

2013-10-13 01:32:09 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

                  ~ 恩師の「心行の解説」より ~


                 「神仏と表裏一体の諸霊は光明に満ち」


           神仏と表裏一体の諸霊とは、いったいどういうお方でしょう。
           神仏と表裏一体、この紙一枚を見ましても、紙には表と裏がございます。
           表が神様なら、裏が表裏一体になられたお方、神仏と一つになってしまわれてお方ですね。
           こういう諸霊は光明に満ち、光り輝いておられます。
           佛教ではこのようなお方を如来様とか菩薩様とか言っています。

           仏像はみな黄金に造られています。
           みなといいましても黒い仏像もありますけど、仏像には黄金を塗って、
           後ろに後背といいまして光がつけてあります。
           これは光明に満たされておられるお姿を彫刻し、或いは絵画として描いたものですね。
           そういうふうに神様と表裏一体までご自分を高められたお方、光り輝くお方、
           或いは光明燦然たるお方が、つまり如来、菩薩様です。


                      ~ 感謝・合掌 ~





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