~ 恩師の「心行の解説」より ~
「世の中にはいろいろな間違ったことがあってもいいのです」
人はその方その方の魂の段階に応じて、その人が修行する場所として与えられています。
私たちの正しい法に縁をいただける方は、いかに得難いかということです。
得難いご縁によってこうして共に学ばさせていただきます。
正しき教えにめぐり会い、ご縁を戴くのは、「片目の亀」のたとえよりもなお難しいのです。
今、日本は一億二千万からの人口です。
私たちが巡り合えるのはほんとうに一部の方たちとです。
一億何千万人のうちの何千人としかご縁がありません。
ほんとうに、穴のあいた丸太棒に盲目の亀が首を突っ込むよりもなお難しいことです。
しかし、これは皆様が一人ひとり縁のある方に伝えてもらったら、
やがて誤った信仰から救われる方もたくさん出てくれることと思います。
~ 感謝・合掌 ~