恩師のご講演ラジオ放送より
心の扉―1
主題:心の調和
先の続き・・・
我々はお母さんのお腹から
生まれてきた者に間違いありません。
では、心は、魂はどこから何のために、
この世にやってきたのか、
この世というのは、それを発見し、
更に磨くための研修会場だと思って下さい。
お茶や、お花、それに絵や、
俳句の教室に通わなくても、
この世に生きていることそれ自体、
すでに尊い研修の場なのです。
では、一体その研修の場、
この世で何をするのかといいますと、
お互いに手を取り合って、
助け合い、補い合いながら、
調和することが目的です。
この調和、
音楽のほうではハーモニーと
言う言い方をしますね。
一人一人が出す声や音が
一つになって美しいハーモニーが
生まれます。
一人でも心が外へ向かっていれば、
全てはぶち壊しになってしまいます。
この世は大きなハーモニー、
つまり調和で成り立っているのです。
ハーモニーを乱せば
美しい音楽にならなくて、
傷ができるように、
この世の調和に背けば、
それだけの裁きがあります。
病気も、貧乏も、
全ての不幸は調和から
はみ出したところから生まれます。
生きていく上での調和とは、
お互いに助け合い、
他を生かすことから始まります。
広い意味での愛ですね。